「Saint Mary’s University English as a Second Language」は、カナダのハリファックスにある1992 年設立のスクールで、主に英語を学ぶことができます。
留学生の主な滞在方法は、ホームステイ、学校寮、民間寮になります。
このページでは、「Saint Mary’s University English as a Second Language(SMU ESL)について、語学学校のカリキュラム・留学費用・学校の評判(口コミやレビュー)についてまとめます。
Saint Mary’s University English as a Second Language(SMU ESL)の留学情報・評判の概要
学校名 | Saint Mary’s University English as a Second Language(SMU ESL) |
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住所 | Saint Mary’s University, Halifax, Nova Scotia B3H 3C3 |
国名 | カナダ |
地域 | ハリファックス |
学校設立年 | 1992 年 |
Saint Mary’s University English as a Second Language(SMU ESL)への留学にかかる学費目安
留学期間 | 1ヶ月 |
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費用 | ー |
留学期間 | 3ヶ月 |
費用 | ー |
留学期間 | 6ヶ月 |
費用 | ー |
留学期間 | 12ヶ月 |
費用 | ー |
「Saint Mary’s University English as a Second Language(SMU ESL)」への留学にかかる学費は、現状、提供されておらず、専門の集中ESLプログラムは閉鎖されているため、直接確認できません。一般的には、留学生向けの英語プログラムの費用は公表されていません。
費用は時期やプログラム、提供状況によって異なる可能性があります。詳細はSMUや提携の語学学校へお問い合わせください。
SMU ESLの特徴
専用の英語学習プログラムの閉鎖とその影響
2024年5月にセントメアリーズ大学(SMU)のランゲージセンター(TLC)は正式に閉鎖されました。これまでTLCは、英語力向上やアカデミック英語(EAP)プログラム、試験対策、コミュニティサポートなど、多岐にわたる英語学習プログラムを提供していました。閉鎖により、SMUは従来の英語学習のための集中プログラムを自校で実施しなくなり、入学前の英語力強化のための選択肢が大きく限定される状況となりました。これに伴い、条件付き入学や語学修了を前提としたパスウェイも消滅し、留学生は外部の語学学校や他機関で英語習得を終えた上で直接入学する必要性が高まっています。
インターナショナルカレッジによるサポートと役割
SMUのインターナショナルカレッジ(IC)は、これまでのTLCの役割の一部を引き継ぎ、留学生の学術的・文化的適応支援を行っています。ただし、ICは集中英語プログラムを提供していないため、英語力強化のためには外部の語学機関を利用する必要があります。ICは、入学後のオリエンテーションや文化サポート、学習支援、留学生コミュニティの育成に注力し、学生のスムーズなキャンパスライフを支援しています。
英語能力要件と直接入学の現状
TLC閉鎖により、SMUへの入学は基本的に英語能力を満たした状態で直接学位プログラムに申し込む必要があります。専用のESLパスウェイや条件付き入学制度はなくなったため、ILTSやTOEFLといった標準試験のスコアを提出し、学位プログラムの英語要件を満たす必要があります。例えば、IMTE修士課程ではIELTS 6.5以上、TOEFL iBT 83以上が求められます。学部への申請も同様に、一定の英語スコアが必須です。
費用と学費の現状
専用のESLプログラムの廃止に伴い、留学生は最初から学位プログラムの授業料を支払う必要があります。学部の場合、年間約20,000ドルから25,000ドル以上、修士課程では18,000ドルから30,000ドル以上の授業料が見込まれ、生活費や諸経費を合わせると総費用は年間約34,000ドルから47,000ドル超になることが想定されます。従来の比較的低コストの語学ステップはなくなり、経済的負担が増加しています。
住居オプションとキャンパスライフ
SMUでは、キャンパス内の学生寮やキャンパス外の賃貸アパート、シェアハウス、ホームステイなどの住居選択肢があります。寮は便利ですが空き状況に限りがあり、早めの申請が必要です。キャンパス外では、地域の賃貸市場やシェアハウスを調査し、自分に合った住居を見つける必要があります。学内外ともに学生サポートやクラブ活動、文化イベントなど、多彩なキャンパスライフを享受できますが、留学生支援体制は学部レベルの規模で維持されています。
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