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ジョグジャカルタ– category –

インドネシアジョグジャカルタ

ジョグジャカルタでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

インドネシアの「教育の街」として知られるジョグジャカルタは、深い伝統文化と最先端の学生文化が共存する魅力的な都市です。物価が安く、インドネシア最高峰の大学が集まるこの地は、落ち着いた環境で学びたい日本人留学生にとって、まさに理想的な選択肢と言えます。

(リサーチ日:2025年11月10日 / 為替レート:1 IDR = 0.00921 JPY基準)

1. インドネシア最高峰「ガジャ・マダ大学」という学び舎

ジョグジャカルタ留学の最大の魅力は、国内トップクラスの国立大学「ガジャ・マダ大学(UGM)」で学べることです。UGMは学術水準が非常に高く、現地学生の質も極めて優秀。国際学部(IUP)など、英語で提供されるプログラムも充実しており、知的な刺激に満ちた環境が整っています。

  • アドバイス: 入学時期や出願のタイミングはプログラムによって細かく異なります。特に国際プログラムは人気が高いため、早めに大学の国際課(OIA)とコンタクトを取り、最新の募集要項を確認しましょう。

2. 月5万円で叶う「ゆとりある」学生生活

ジョグジャカルタの生活費は、他の主要都市と比べても非常にリーズナブルです。ローカル基準では月2.5万円程度で生活する学生もいますが、日本人がカフェ利用やデリバリーを活用した「標準的な留学生ライフ」を送っても、家賃を除き月額約4.7万円程度に収まります。

  • アドバイス: 現地の学生は「ライフスタイル費(カフェやスキンケアなど)」に支出の多くを割く傾向があります。安価な屋台(ワルン)と、快適なカフェを上手に使い分けるのが、ストレスなく節約するコツです。

3. デジタル決済と配車アプリが生活を支える

インドネシアは驚くほどデジタル化が進んでいます。QRIS(全国統一QRコード決済)の普及により、スマホ一つで屋台からスーパーまで支払いが可能です。また、移動の主役は「Gojek」や「Grab」といった配車アプリ。バイクタクシー(Ojol)なら1回約100円前後から気軽に利用できます。

  • アドバイス: 到着後、現地の銀行口座を開設したらすぐにGoPayなどの電子マネーを有効化しましょう。小銭を持ち歩く手間が省け、生活の利便性が一気に向上します。

4. 快適さを追求するなら「Kos Eksklusif」を選択

留学生の住まいは「Kos(コス)」と呼ばれる家具付き下宿が主流です。現地学生向けの安価な物件もありますが、日本人の社会人や大学生には、エアコン、専用バスルーム、Wi-Fi、セキュリティが完備された「Kos Eksklusif(高級コス)」が人気。月額1.5万〜3万円程度で非常に清潔な環境が手に入ります。

  • アドバイス: 物件探しには「Mamikos」などの検索アプリが便利です。ただし、電気代が家賃に含まれるか、シャワーに温水が出るかは物件により異なるため、事前の下見や確認が欠かせません。

5. 【要注意】アルバイトは一切不可!厳格なビザ規定

インドネシアの学生ビザ(E30B)は、国内での就労や報酬を得る活動を厳格に禁止しています。これは日本語教師やカフェでのアルバイトなども同様で、違反した場合は罰金や強制送還といった重い罰則が課されるリスクがあります。

  • アドバイス: 現地での収入を期待した資金計画は立てられません。また、インターンシップを検討する場合も「無給」であっても専用のビザ(C22A)が必要になるケースがあるため、必ず大学や受入先に事前相談してください。

6. 治安の良さと「自然の驚異」への理解

ジョグジャカルタはインドネシア国内でも比較的治安が良く、人々も穏やかです。ただし、深夜の人通りが少ない場所での一人歩きは避け、ひったくり対策としてバイク乗車中にスマホを操作しないなどの基本的な注意は必要です。

  • アドバイス: 治安よりも意識すべきは自然災害のリスクです。活火山のムラピ山や地震の影響を受ける可能性があるため、現地の気象庁(BMKG)のアプリをインストールし、緊急時の避難場所を確認しておくと安心です。

ジョグジャカルタに関する豆知識

買い物と日本食材

自炊派の方や、日本の味が恋しくなった時も安心です。

  • 主要スーパー: 「Super Indo」は街の至る所にあり、基本的な食材が揃います。
  • 日本食材の調達: 「Himeka Perkasa」などの専門店や、ECサイトの「Tokopedia」を活用すれば、日本米や醤油などの調味料も容易に入手可能です。

交通手段の賢い使い分け

  • KRL(電車): 隣町のソロ(Solo)までわずか約80円ほどで移動でき、週末の小旅行に最適です。
  • 二輪車の運転: レンタルバイクは便利ですが、国際免許証なしでの運転は「無免許運転」となり検問の対象になります。安全と法遵守のため、基本は配車アプリの利用を強く推奨します。

健康管理と病院

  • 主要病院: ガジャ・マダ大学病院(RSA UGM)や、市内中心部のパンティ・ラピ病院(RS Panti Rapih)は設備が整っており、留学生もよく利用します。
  • 医療保険: 大学から加入を義務付けられる留学生保険に加え、現地でITAS(一時滞在許可)取得後はインドネシアの公的保険(BPJS)への加入も検討しましょう。

留学準備に役立つリンク集

まとめ

ジョグジャカルタは、ただ知識を学ぶだけでなく、インドネシアの文化や人々の温かさに触れながら、自分自身の価値観を広げられる素晴らしい場所です。事前のビザ準備とルールさえ守れば、日本では味わえない刺激的で充実した留学生活があなたを待っています。あなたの挑戦を心から応援しています!

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