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インドネシアケンダリ

ケンダリでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

インドネシア・南東スラウェシ州の州都ケンダリは、ジャカルタやバリ島のような観光地とは一味違う「等身大のインドネシア」を体験できる場所です。国立ハルオレオ大学(UHO)を中心に、デジタルの利便性とローカルな温かさが共存しており、費用を抑えつつ学業に専念したい方に最適な環境が整っています。

1. 圧倒的なコストパフォーマンスと安定した物価

ケンダリでの留学生活最大のメリットは、生活費を非常に安く抑えられる点です。学生向けのシェアハウス「Kos(コス)」は月額約6,000円から見つかり、食費や通信費を含めても月3万円〜5万円程度で標準的な生活が可能です。現地のインフレ率も非常に低く安定しているため、急な物価高に悩まされるリスクが少ないのも、長期滞在者には嬉しいポイントです。

2. 国内上位の学術水準を誇るハルオレオ大学

留学の拠点となる国立ハルオレオ大学(UHO)は、インドネシア国内の大学ランキングで32位、州内では1位にランクされる名門校です。地方大学ながら学術研究の水準は高く、デジタル図書館などの学習リソースも整備されています。一方で、生活面のサポートは自分から積極的に動いて情報を求める自立心が求められますが、その分、現地学生との深い交流や問題解決能力を養う絶好の機会となります。

3. 公共交通機関に代わる「最強のデジタル・インフラ」

ケンダリには電車や定期運行のバスがありませんが、その代わりを担うのが「Gojek」や「Grab」といった配車アプリです。これらは単なる移動手段ではなく、食事のデリバリーから電子マネー決済までを統合した、生活に不可欠なインフラとなっています。アプリ上で料金が確定し、GPSで追跡もできるため、不慣れな留学生でも安心して市内を移動することができます。

4. 快適さを左右する「Kos(下宿)」選びのポイント

ケンダリの学生生活の基本となる「Kos」選びでは、エアコン(AC)の有無がQOL(生活の質)を大きく左右します。年間を通じて気温が高いケンダリでは、AC付きの物件(月額約1.5万円〜)が日本人留学生には推奨されます。また、雨季の局地的な洪水リスクを避けるため、過去に浸水被害がなかったか、道路より高い位置に建てられているかを確認することが、大切な荷物と安全を守る知恵となります。

5. 到着後30日が勝負!煩雑な行政手続きの壁

インドネシア入国後は、30日以内に「KITAS(一時滞在許可)」への転換手続きを完了させる必要があります。これに加えて居住証明(SKTT)や納税者番号(NPWP)の登録など、複数の機関での手続きが義務付けられています。これらを怠ると銀行口座の開設や健康保険の加入に支障をきたすため、入国後の1ヶ月は学業以上に「事務手続きの完遂」を最優先にするのがスムーズなスタートの秘訣です。

6. 安全を守る「夜間ルール」と「二重の保険」

ケンダリの治安は比較的安定していますが、夜22時以降の単独行動は厳禁です。移動は必ず配車アプリを利用しましょう。また、健康管理に関しては、法的義務である現地の国民健康保険(BPJS)に加え、日本の海外旅行保険への加入が必須です。BPJSは法遵守のため、日本の保険は高額な私立病院でのキャッシュレス診療や緊急移送、日本語サポートを受けるためという「二重の防衛策」が、異国の地での安心を支えます。

ケンダリに関する豆知識

日本食材は「デジタル」で取り寄せる

ケンダリ市内には日本食材の専門店はありませんが、あきらめる必要はありません。TokopediaなどのECサイトを使えば、ジャカルタの業者から醤油、味噌、レトルト食品などを簡単に取り寄せることができます。配送には数日かかりますが、自炊のレパートリーを広げる強い味方になります。

紫外線とスコールへの備え

赤道に近いケンダリの紫外線は「極めて強い」レベルです。日焼け止めやサングラス、帽子などの対策は年間を通じて欠かせません。また、雨季(1月〜2月頃)のスコールは非常に激しいため、濡れてもいいサンダルと、カバンを丸ごと守れるような大きめの折りたたみ傘を常備しておくのが現地流です。

週末のリフレッシュスポット

勉強に疲れたら、市内からアクセスしやすい「ナンボビーチ」や、ボートで渡る「ボコリ島」がおすすめです。特にボコリ島は白い砂浜と水上コテージが美しく、ケンダリ近郊で最も人気のあるリゾート気分を味わえるスポットです。

留学準備に役立つリンク集