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インドネシアジェンベル

ジェンベルでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

東ジャワ州南部に位置するジェンベルは、州内でも有数の学術都市として知られています。熱帯の豊かな自然と、ジェンベル大学(UNEJ)を中心とした活気ある学生街の雰囲気は、落ち着いて学問に励みたい方にぴったりの環境です。

1. 学びの中心:広大なキャンパスを誇るジェンベル大学(UNEJ)

ジェンベル留学の核となるのが、4万人以上の学生が通うジェンベル大学(UNEJ)です。学内には病院や銀行(BRI)、ITセンターなどのインフラが完備されており、生活の多くがキャンパス周辺で完結します。
留学生へのアドバイス: 何か困ったことがあれば、まずは「国際課(International Office)」を訪ねましょう。ビザの手続きから日常生活の相談まで、留学生を包括的にサポートしてくれる心強い窓口です。

2. 移動の必需品:GojekとGrabを使いこなす

ジェンベル市内には、GojekやGrabといった配車サービスが非常に普及しています。単に便利なだけでなく、安全面からもこれらは不可欠なインフラとなっています。
留学生へのアドバイス: 在スラバヤ日本国総領事館からも、夜間の徒歩移動は避けるよう勧告が出ています。たとえ短い距離でも、夜間や一人での移動には迷わずバイクタクシーや車を呼びましょう。これが現地で自分を守るための基本ルールです。

3. 住まい選び:まずは「学生寮(Dormitory)」を検討

大学内には学生寮(Asrama)が完備されています。キャンパス外には「Kost」と呼ばれる民間下宿も多数ありますが、契約実務が複雑でトラブルになるケースも少なくありません。
留学生へのアドバイス: 初めての留学であれば、手続きの透明性が高く、安全が確保されている大学寮への入居を強くおすすめします。民間契約で発生しがちなデポジット返金トラブルなどを避けることができ、学友とも繋がりやすくなります。

4. 環境への備え:火山活動との共生

ジェンベル近郊には、ジャワ島最高峰の活火山「スメル山」がそびえています。断続的に噴火を繰り返しており、風向きによっては街に火山灰が降ることもあります。
留学生へのアドバイス: 降灰は呼吸器への影響があるため、高性能なマスク(N95やKN95など)を常備しておきましょう。また、火山の状況によって交通インフラが混乱することもあるため、領事館の安全情報をこまめにチェックする習慣をつけてください。

5. ビザの鉄則:観光ビザでの入国は絶対にNG

インドネシア留学で最も注意すべきなのがビザの種類です。観光目的の「到着ビザ(VOA)」で入国し、現地で語学学校の授業を受けることは法律で厳禁されています。
留学生へのアドバイス: 「まず入国してから切り替えればいい」という考えは通用しません。必ず日本を出国する前に、大学をスポンサーとする正規の学生ビザ(E30B)を取得してください。ビザの不一致は強制送還などの重大なリスクに直結します。

6. 健康管理:高額な医療費に備えた保険選び

現地の医療水準は整っていますが、日本人が入院や高度な治療を受ける場合、費用は非常に高額になります。また、前払いや保険の支払い保証がないと治療を受けられないケースもあります。
留学生へのアドバイス: クレジットカード付帯の保険だけでは、補償額や条件(キャッシュレス対応など)が不十分なことが多いです。必ず「治療・救援費用」が充実し、現地でのキャッシュレス診療に対応した専門の留学保険に加入してから渡航しましょう。

ジェンベルに関する豆知識

通信環境は「Telkomsel」が最強

インドネシアには複数の通信会社がありますが、ジェンベルのような地方都市では最大手の「Telkomsel」一択と言っても過言ではありません。他社より少し割高ですが、通信エリアの広さと安定性は抜群で、郊外へのレジャー時にも安心です。

日本食材は「スラバヤ」で調達

ジェンベル市内で日本の食材を手に入れるのはかなり困難です。醤油などの基本調味料は大型スーパーで探せますが、日本でお馴染みの味は、鉄道で4〜5時間の距離にある州都スラバヤまで買い出しに行くか、日本から持参するのが現実的です。

キャッシュレス決済の普及

小食堂(Warung)ではまだ現金が主流ですが、多くのカフェやデリバリーサービスではQRIS(統一QRコード決済)やGoPayなどの電子マネーが使えます。現地銀行口座(BRIなど)を開設し、これらと連携させることで生活の利便性が格段に向上します。

留学準備に役立つリンク集

まとめ

ジェンベルでの留学は、インドネシアの伝統的な温かさと、学術都市としての利便性を同時に味わえる素晴らしい体験になるでしょう。日本とは異なる気候や法規制に最初は戸惑うかもしれませんが、適切な準備と少しの注意さえあれば、実り多い毎日が待っています。新たな一歩を踏み出すあなたを、心から応援しています!

(※リサーチ日:2025年11月6日)