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アメリカティーネック

ティーネックでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

マンハッタンからバスでわずか30分。ニュージャージー州ティーネックは、都会の刺激と郊外の穏やかさを両立した、日本人留学生にとって理想的な拠点です。今回は、フェアリー・ディキンソン大学(FDU)への進学を検討している方や、治安と利便性を重視する方向けに、現地のリアルな生活情報を編集長視点でまとめました。

(※本記事のリサーチ情報は2025年12月時点のものです)


1. 家賃相場と賢い住まい選び:キーワードは「シェア」

ティーネックの平均家賃は約2,442ドル(約36.6万円)と、全米平均を大きく上回ります。「ワンルームで30万円超え!?」と驚くかもしれませんが、実は1部屋の広さが日本の一般的なマンションの2倍以上(約60平米〜)あるのが特徴です。

  • 留学生へのアドバイス:一人でスタジオ(ワンルーム)を借りるよりも、2〜3ベッドルームの物件を友人とシェアするのが一般的です。これにより、一人あたりの負担を1,500ドル〜2,000ドル程度に抑えつつ、フィットネスセンター付きの「Avalon Teaneck」や「One500」といったセキュリティのしっかりした大規模アパートに住むことが可能になります。

2. 圧倒的な安心感!日本語で受診できる医療環境

海外生活で最も不安なのは病気や怪我ですよね。ティーネックには、全米でも珍しい「ホーリーネーム医療センター」のジャパニーズ・メディカル・プログラム(JMP)があります。

  • 留学生へのアドバイス:予約から診察、会計まで日本人スタッフがサポートしてくれるだけでなく、日本人医師も在籍しています。入院時には日本食の提供まであるという、日本人にとってこれ以上ない安心材料が揃っています。FDUのキャンパスからも近く、英語で症状を説明するプレッシャーから解放されるのは、この街を選ぶ最大のメリットの一つです。

3. 「全米トップクラスの安全性」と、意外な盲点

ティーネックは、ニュージャージー州内でも非常に治安が良い地域として知られています。暴力犯罪の発生率は州平均を大きく下回っており、夜間の静けさも魅力です。

  • 留学生へのアドバイス:治安は良好ですが、自然災害には注意が必要です。ハッケンサック川に近い一部のエリアは洪水リスクがあります。特に「ベースメント(地下室)」や半地下の物件は、大雨時に浸水する可能性があるため、物件探しの際はFEMAの洪水マップを確認し、低すぎる階層は避けるのが賢明です。

4. マンハッタンへ30分!NJ Transitを使いこなす

ニューヨークへのアクセスは非常にスムーズです。NJ Transitのバス(167番、177番など)を利用すれば、マンハッタンのポートオーソリティ・バスターミナルまでダイレクトに繋がります。

  • 留学生へのアドバイス:週末の遊びだけでなく、生活に欠かせないのが日系スーパー「ミツワ(Mitsuwa Marketplace)」へのアクセスです。エッジウォーターにあるミツワへは、ティーネックから755番バスで約30分。日本食の買い出しやフードコートでのラーメンなど、日本が恋しくなった時の「生命線」となるルートです。

5. ニュージャージー州限定の特権!衣服・靴が「免税」

ニューヨーク市内で買い物をすると衣類にも税金がかかりますが(110ドル以上の場合)、ティーネックを含むニュージャージー州では、衣類や靴に消費税(Sales Tax)がかかりません。

  • 留学生へのアドバイス:冬用の高価なコートやスーツ、スニーカーなどを揃えるなら、マンハッタンへ行くよりも地元ニュージャージーで購入する方が圧倒的にお得です。留学生の限られた予算の中で、この数パーセントの差は大きな節約になります。

6. 到着後もスムーズ!SSNなしで開ける銀行口座

アメリカ生活の立ち上げで苦労するのが銀行口座の開設です。通常、ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)が必要ですが、ティーネック周辺の銀行は留学生に理解があります。

  • 留学生へのアドバイス:FDUのキャンパス近くにあるPNC銀行East West Bankでは、SSNがなくてもパスポートとI-20(入学許可証)があれば口座開設が可能です。渡航直後は物理SIMを探す手間を省くため、SailyやT-MobileのeSIMを事前に準備しておくと、空港到着直後から地図や連絡手段が確保でき、よりスムーズに新生活をスタートできます。

ティーネックに関する豆知識

行政とゴミ出しのルール

ティーネックは「ゾーニング制」を採用しており、住んでいる場所(Zone 1〜8)によってゴミの収集日が厳密に決まっています。

  • リサイクル:プラスチック容器(#1, #2, #5)や瓶・缶はまとめて出す「Comingled」方式です。
  • 行政情報:公式サイトの「SDL Portal」を利用すれば、駐車許可の申請などがオンラインで完結します。

学習環境の充実

自宅以外で集中したい時は、以下のスポットがおすすめです。

  • ティーネック公共図書館:無料Wi-Fiと静かな学習室があり、留学生の定番スポットです。
  • 地元カフェ:Cedar Lane周辺には、朝型の学習に最適な「Coffeecol」や、席が広く作業しやすい「Lazy Bean Cafe」など、落ち着いたカフェが点在しています。

留学準備に役立つリンク集


まとめ

ティーネックは、世界都市ニューヨークのエネルギーを感じながら、日本に近い安心感(食と医療)を持って生活できる数少ないエリアです。高い家賃や複雑な手続きに最初は戸惑うかもしれませんが、シェアハウスの活用や現地のサポート制度を賢く使えば、これほど心強い留学先はありません。あなたの挑戦を、心から応援しています!