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アメリカローラ

ミズーリ工科大学での留学生活:知っておきたい6つの特徴

ミズーリ工科大学(Missouri S&T)があるローラ市は、広大な自然に囲まれた静かで安全な「学園都市」です。全米屈指の工学系名門校で学びながら、アメリカらしい落ち着いた生活を送れるのが最大の魅力。2025-2026年度の最新データを基に、あなたの留学を成功させるポイントを解説します。

1. 賢く学べる「定額制」の授業料システム

ミズーリ S&Tの大きな特徴は、学部生に適用される「プラトーレート(Plateau Rate)」という学費体系です。これは12〜18単位の間であれば、何単位履修しても授業料が同額になる仕組み。
「たくさん学びたいけれど費用が心配」という意欲的な学生にとって、コストパフォーマンスを最大化できる嬉しい制度です。2025-2026年度の年間総費用は、学部生で約53,254ドル(約836万円)と試算されています。円安の影響はありますが、計画的な単位取得で効率的に学位を目指せます。

2. 自分に合ったスタイルを選べる住居環境

滞在先は、大きく分けて「オンキャンパス(寮)」と「オフキャンパス(民間アパート)」があります。

  • オンキャンパス: 21歳未満や60単位未満の学生には入居義務があり、初めての留学でも安心です。自炊派にはキッチン付きの「University Commons」、利便性重視なら「Residential Commons」がおすすめ。無料のランドリー施設や交流スペースも充実しています。
  • オフキャンパス: 自由度を求めるならアパート探し。ローラの家賃相場は月750〜800ドル程度と全米平均よりリーズナブルです。友人とシェアすれば、さらに固定費を抑えることが可能です。

3. 「車社会」を乗りこなす交通のコツ

ローラは典型的なアメリカの地方都市で、生活には車があると便利です。しかし、車がない学生へのサポートも整っています。

  • 到着時: セントルイス空港からローラまでは、ドア・ツー・ドアのシャトル「USA Express」が必須。48時間前までの予約を忘れずに!
  • 日常生活: 平日は「SMTSバス」が市内を巡回しており、リクエストすれば自宅近くまで迎えに来てくれる柔軟なサービスもあります。
  • 免許取得: 長期滞在なら現地での免許取得も検討を。ソーシャルセキュリティ番号(SSN)がない場合でも「拒否証明書(Denial Letter)」を取得すれば手続きが進められます。

4. 日本の味が恋しくなっても大丈夫!充実の食生活

「現地の食事が合うか不安……」という方もご安心を。市内には日本人留学生の生命線とも言えるアジア食材店「Formosa Asian Market」があります。
日本の米(国宝ローズや錦)、醤油、味噌、さらには冷凍餃子や納豆まで手に入ります。また、「Hiro Bento House」や「Kyoto 2.0」など、日本風の食事を楽しめるレストランも点在しており、自炊と外食を組み合わせることで、健康的な食生活を維持できます。

5. 2026年から時給15ドル!キャンパス内アルバイト

F-1ビザでも、大学内(オンキャンパス)であれば週20時間までのアルバイトが許可されています。
注目すべきはミズーリ州の最低賃金で、2025年の13.75ドルから、2026年には時給15.00ドルへと引き上げられます。週20時間働けば、月1,000ドル以上の収入も夢ではありません。生活費の足しにするだけでなく、米国社会での就労経験は、将来のキャリアにおいても強力な武器になります。

6. 安心を支える「日本語対応」の医療と安全対策

見知らぬ土地での病気や怪我は一番の不安要素。地元の総合病院「Phelps Health」では、ビデオ通訳サービスを導入しており、診察室で日本語でのやり取りが可能です。
また、治安も比較的良好ですが、大学が提供する安全アプリ「Rave Guardian」は必ずダウンロードしましょう。夜間の移動時に友人や家族に位置情報を共有できる機能があり、あなたの安心を守ってくれます。


ミズーリ工科大学に関する豆知識

激しい寒暖差に注意!オザークの四季

ミズーリ州は日本と同じく四季がありますが、寒暖差が非常に激しいのが特徴です。

  • 冬の厳しさ: 1月にはマイナス15℃を下回ることも。防水のスノーブーツと厚手のダウンは必須です。
  • 夏の暑さ: 30℃を超える蒸し暑い日が続きますが、室内は冷房が強いため、羽織るものが1枚あると重宝します。
  • トルネードへの備え: 春は天候が不安定になりやすいため、大学の緊急アラートシステム(S&T Alerts)への登録は必須です。

異文化交流の輪「JSA」と「ISC」

学業に没頭するのも大切ですが、コミュニティへの参加が留学をより豊かにします。

  • Japanese Student Association (JSA): 日本文化の発信や、日本人学生同士のネットワーク作りの場です。
  • International Students Club (ISC): 世界各国の留学生が集まるクラブで、大規模なパレードや文化イベントを主催しています。

週末の楽しみ:マーク・トウェイン国有林

ローラの周辺には広大な「マーク・トウェイン国有林」が広がっています。ハイキングやカヌー、釣りなど、アメリカならではのダイナミックなアウトドアを格安で楽しめるのは、この地域に住む特権です。


留学準備に役立つリンク集


まとめ

ミズーリ工科大学での留学は、最先端の学問と、穏やかで自立した生活を同時に手に入れられるチャンスです。
最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、紹介したような手厚いサポートやコミュニティがあなたを待っています。一歩踏み出した先には、きっと大きく成長した新しい自分がいるはずです。あなたの挑戦を、心から応援しています!

(リサーチ日:2025年12月21日)