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アメリカグラスボロ

グラスボロでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

ニュージャージー州のグラスボロは、名門ローワン大学を中心に発展した活気ある「大学都市」です。大都市フィラデルフィアに近い利便性と、アメリカ郊外らしい穏やかな環境が共存しており、初めての長期留学でも自分らしく成長できる魅力的な地域です。

1. 予算とスタイルで選ぶ「住まい」の選択肢

グラスボロでの生活費の大部分を占めるのが住居費です。大学公式の寮(オンキャンパス)は、家具付きで光熱費も含まれるため手続きが簡単ですが、年間約$10,000〜$13,500(約150万〜200万円)とやや高めです。一方、友人と一軒家をシェアするオフキャンパス生活なら、月$600程度に抑えることも可能です。ただし、民間契約の場合は「夏休み中も家賃が発生する」「家具を自分で揃える」といった点に注意が必要です。まずは大学寮で環境に慣れ、2年目からシェアハウスに挑戦するのが賢いステップかもしれません。

2. 24時間体制で守られているキャンパスの治安

海外生活で最も気になる治安ですが、グラスボロは比較的安全な地域です。特にローワン大学内には「Public Safety(大学警察)」が組織されており、夜間に図書館から寮まで歩くのが不安な時は、警備員が同行してくれる「Walking Escort」を無料で利用できます。また、緊急事態をスマホに通知する「Rowan Alert」というシステムもあり、学生が安心して学業に専念できる環境が整っています。ただし、深夜に一人でキャンパス外の人気のない場所を歩くのは避けるといった、基本的な自己防衛は忘れないようにしましょう。

3. 到着後にすぐ行うべき「お金」の管理

現地に到着したら、まずは銀行口座の開設です。キャンパス内にある「PNC Bank」は大学と提携しており、学生証をデビットカードとして使えるように設定できるため、非常に便利です。また、アメリカでは収入がなくても、留学生は毎年「Form 8843」という書類を税務署(IRS)に提出する義務があります。これを忘れると将来のビザ申請に影響する可能性があるため、大学の留学生支援センター(International Center)のアドバイスを受けながら、確実に対応しましょう。

4. 複雑なアメリカの医療システムを賢く使う

アメリカの医療費は驚くほど高額ですが、ローワン大学の学生には「Wellness Center」という強い味方があります。風邪や軽い怪我なら、まずはここを受診するのが鉄則です。夜間や週末にどうしても診察が必要な場合は、高額な救急車(ER)を呼ぶ前に、街中にある「Urgent Care(緊急診療所)」を利用しましょう。また、大学指定の保険(SHIP)は年間約$3,000と高価ですが、補償が手厚いため、持病がある方や不安な方は無理に安い民間保険に切り替えない方が安心です。

5. 「車なし」でも乗り切れる!充実のシャトルバス

グラスボロは典型的な車社会ですが、学生なら無料の「学内シャトル」や「ショッピングシャトル」をフル活用できます。特に水曜日と金曜日に運行されるシャトルは、地元のスーパー(ShopRite)や大型モールの「Deptford Mall」まで連れて行ってくれるため、車を持たない留学生にとっての生命線となります。フィラデルフィアへ遊びに行く際も、NJ Transitのバスを利用すれば1時間ほどでアクセス可能です。移動時間を有効に使って、現地の生活範囲を広げていきましょう。

6. 恋しくなる「日本の味」とコミュニティ

長引く留学生活で欠かせないのが、日本食と仲間の存在です。グラスボロ市内には日本食スーパーはありませんが、車で30分ほどのチェリーヒルにある韓国系スーパー「H Mart」へ行けば、お米や味噌、納豆などが手に入ります。大学が月に一度、こうしたアジア系スーパーへのシャトルツアーを開催することもあるので、要チェックです。また、「Japanese Culture Club (JCC)」に参加すれば、日本文化に興味を持つ現地学生と友達になれるので、英語力に自信がなくてもスムーズにコミュニティに入っていけます。


グラスボロに関する豆知識

住所変更の「10日ルール」

アメリカの法律では、引っ越しをして住所が変わった場合、10日以内に移民局(または大学)へ報告する義務があります。これを怠るとビザのステータスに影響が出るため、寮からアパートへ移る際などは真っ先に手続きを行いましょう。

運転免許取得の「6ポイント」

ニュージャージー州で運転免許を取得するには、パスポートや学生証、銀行の明細など、特定の書類を組み合わせて「6ポイント」以上の証明を作る必要があります。特にソーシャルセキュリティナンバー(SSN)を持っていない場合は、別途「拒否証明書」を取得する手間がかかるため、早めの準備が肝心です。

無料の救急サービス「Rowan EMS」

キャンパス内での急病時、学生ボランティアが運営する救急隊「Rowan EMS」を呼ぶことができます。アメリカでは一般的に救急車を呼ぶと数万円〜十数万円の請求が来ますが、Rowan EMSによる搬送は無料です。


留学準備に役立つリンク集


まとめ

グラスボロでの留学生活は、準備すべきことや日本との違いに最初は戸惑うかもしれません。しかし、一歩踏み出せば、大学の充実したサポート体制や、温かいコミュニティがあなたを待っています。何かわからないことがあれば、一人で抱え込まずに大学のスタッフや仲間に頼ってみてください。この場所での経験は、あなたの人生にとってかけがえのない財産になるはずです。応援しています!

※本記事の情報は、2025年12月24日時点のリサーチに基づいています。最新の情報は必ず各公式サイトでご確認ください。