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アメリカチャールストン

チャールストンでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

「聖なる都(Holy City)」と称されるチャールストンは、全米で最も友好的な都市に選ばれるほどの温かさと、歴史的な美しさが共存する魅力的な街です。急成長を遂げるこの地での留学は、学びだけでなく、あなたの国際感覚を磨く絶好のチャンスになるはずです。

1. スケジュール管理が成功の鍵:オリエンテーションの重要性

アメリカの大学生活は、渡航前の準備からすでに始まっています。チャールストン大学(College of Charleston)では、秋学期(8月開始)と春学期(1月開始)の二期制を採用しており、留学生向けのオリエンテーションへの参加は「必須」です。

これは単なる歓迎会ではなく、ビザの維持条件や米国の文化、履修登録といった非常に重要な説明が含まれるためです。特に春学期は1月初旬からすぐに授業が始まるため、12月末の事務局閉鎖期間を考慮し、早めに手続きを済ませておくのが賢明です。入国はプログラム開始の30日前から可能なので、余裕を持って現地入りし、生活の土台を整えましょう。

2. 資金計画はシビアに:年間約900万円以上の予算確保

円安の影響もあり、経済的な計画は最も慎重に行いたいポイントです。チャールストン大学の留学生(州外居住者)の授業料は年間で約38,000ドル、生活費を含めた推定総費用(Cost of Attendance)は年間で約62,000ドル(1ドル150円換算で約930万円)に達します。

費目年間推定費用 (USD)備考
授業料・手数料$38,844フルタイム学生の場合
住居・食費$14,518寮+ミールプラン(目安)
交通・雑費・教材$8,612帰国費用や日用品含む
合計$61,974約930万円

特に食費については、学内の食堂を無制限に利用できる「ミールプラン」を賢く活用することで、外食コストを抑える工夫が必要です。

3. 住まい選びの極意:ダウンタウンか、郊外か

チャールストンは観光地としても人気が高いため、家賃の高騰が続いています。

  • ダウンタウン(半島部): キャンパスに近く利便性は抜群ですが、1BRアパートで月額3,000ドルを超えることも珍しくありません。友人とのルームシェアが一般的です。
  • 郊外(ウエスト・アシュリーなど): 家賃はダウンタウンの約半分(1,700ドル〜)に抑えられます。ただし、通学には車やバスが必須となるため、生活スタイルに合わせて選ぶ必要があります。

慣れない1年目は、まずは安全で確実な大学の寮(On-Campus Housing)を確保することをおすすめします。

4. 必須の手続き:SSNと運転免許の「裏ワザ」

米国生活で頭を悩ませるのが「社会保障番号(SSN)」です。アルバイトをしていない留学生は通常SSNを取得できませんが、運転免許証の取得には「SSN不適格証明書(Denial Letter)」という書類があれば代用可能です。

社会保障局のオフィスでこのレターを発行してもらうことで、現地の身分証明書となる運転免許の申請が進められます。また、銀行口座の開設については、Bank of Americaなどの大手銀行が留学生の対応に慣れており、SSNがなくてもパスポートやI-20があれば開設できるケースが多いので安心してください。

5. 安全と健康:医療通訳とハリケーン対策

米国の医療費は高額ですが、チャールストンには全米屈指の医療機関「MUSC Health」があります。ここでは24時間対応の日本語通訳サービスが無料で利用できるため、体調を崩した際も言葉の壁を心配しすぎる必要はありません。

また、6月〜11月のハリケーンシーズンには注意が必要です。チャールストンは洪水リスクの高い「避難ゾーン(Zone A)」が多く含まれます。大学の緊急連絡システム「Cougar Alert」に必ず登録し、避難経路を事前に確認しておくことが、自分の身を守ることに直結します。

6. 心の支え:日本人コミュニティと食材調達

日本が恋しくなった時の味方も、チャールストンには揃っています。

  • H&L Asian Market: ノースチャールストンにある大規模なアジア系スーパーで、お米や醤油、納豆などの日本食材が手に入ります。
  • サウスカロライナ日米協会 (JAASC): 定期的に交流イベントが開催されており、現地の日本人駐在員や学生とのネットワークを広げる貴重な場となります。
  • 日本食レストラン: 市内には「Menkoi Ramen House」など、本格的な味を楽しめるスポットが点在しており、QOL(生活の質)を高めてくれます。

チャールストンに関する豆知識

大学内の移動とシャトルバス

ダウンタウン内を移動するなら、無料のDASHシャトルが非常に便利です。また、夜間に帰宅が遅くなった場合は、大学が運行する無料の「Cougar Shuttle」(夜11時〜深夜3時)を積極的に利用しましょう。一人歩きを避け、安全に帰宅するための素晴らしいリソースです。

交通ルールの注意点

フラットな地形で自転車が便利ですが、チャールストンでは自転車は「車両」とみなされます。歩道を走ると罰金の対象になることがあるため、車道の右端を走るルールを厳守してください。


留学準備に役立つリンク集

注釈:本記事の情報は2024年から2025年、および一部2026年1月時点のリサーチに基づいています。

まとめ

チャールストンでの留学は、コストや自然災害といった事前の備えが必要な面もありますが、それ以上に「一生ものの体験」が得られる素晴らしい環境です。困った時は大学のリソースや現地のコミュニティを頼ることを忘れないでください。あなたのチャールストンでの挑戦が、最高にワクワクする時間になるよう応援しています!