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アメリカホーポージ

ホーポージ(ニューヨーク州)での留学生活:知っておきたい6つの特徴

ロングアイランド経済の心臓部であり、全米最大級のインダストリアル・パークを擁するホーポージ。ニューヨーク市の喧騒から離れ、落ち着いた環境で学びとキャリアの両立を目指せるこの街の、リアルな留学生活のヒントをお届けします。

1. 「ルームシェア」が基本!住まい探しのシビアな現実

ホーポージの家賃相場は全米平均を大きく上回り、単身者向けのスタジオ(ワンルーム)でも月額約33万円($2,239〜)からと非常に高額です。留学生にとっては、2ベッドルーム以上の物件を友人や学生同士でシェアするのが最も現実的な選択肢。1人あたりの負担を20万円台に抑える工夫が必要です。また、初期費用として家賃3〜4ヶ月分(約150万円相当)を準備しておくなど、余裕を持った資金計画が成功の鍵となります。

2. 「ピーク時間」に注意?全米屈指の光熱費事情

ロングアイランドは光熱費が高いことでも知られています。特に電気代は、平日午後3時〜7時の単価が跳ね上がる料金プランが導入されているため、洗濯機や乾燥機の使用を夜間に回すといった「節約戦略」が欠かせません。冬場の暖房費も月額1.5万円($100)を超えることがあるため、物件探しの際は「光熱費込み(Utilities Included)」の条件を優先的にチェックしましょう。

3. 日本食の救世主は「オンライン配送」

街の直近に大型の日系スーパーはありませんが、諦める必要はありません。アジア系食材に特化したネットスーパー「Weee!」を活用すれば、お米や醤油、納豆などの重い荷物も玄関まで届けてくれます。車が持てない初期の留学生にとって、これはまさに生命線。少し足を伸ばせば、現地で大人気の寿司店「Kotobuki」など、質の高い日本食を楽しむこともできます。

4. 「車社会」を賢く生き抜く交通術

ホーポージは典型的な車社会です。路線バスもありますが本数が限られるため、日々の買い物や通学にはUberやLyftの利用、あるいは長期滞在なら中古車購入を視野に入れるのが一般的です。一方で、マンハッタンへは最寄りのセントラル・アイズリップ駅から鉄道(LIRR)で一本。平日は集中して学び、週末は電車でNYCの文化に触れる、というオン・オフの切り替えがしやすい環境です。

5. 医療費トラブルを防ぐ「使い分け」の知識

アメリカの医療費は驚くほど高額ですが、仕組みを知れば怖くありません。風邪や軽度の怪我なら、予約なしで安価に受診できる「アージェントケア(Urgent Care)」へ。命に関わる緊急時のみ「ER(救急外来)」を利用するのが鉄則です。また、州法により病院では「無料の日本語通訳」を依頼する権利があります。不安な時は遠慮なく "Japanese interpreter, please" と伝えましょう。

6. 学びをキャリアに直結させる最高の立地

ホーポージに滞在する最大のメリットは、1,300社以上の企業が集まる巨大産業団地が目と鼻の先にあることです。サフォーク郡コミュニティカレッジ(SUNY Suffolk)などで学びながら、CPTやOPTといった制度を利用して地元企業でインターンシップを経験できるチャンスが豊富にあります。ただ机に向かうだけでなく、実社会との接点を持ちたい意欲的な学生には最適な場所と言えるでしょう。


ホーポージに関する豆知識

厳しい冬への備え

ホーポージの冬はマイナス気温になる日も多く、年間で約76cmの積雪があります。おしゃれなコートだけでなく、防水性に優れた本格的なスノーブーツと、氷点下に対応できる厚手のダウンジャケットは必須アイテムです。

詐欺電話への警戒

留学生を狙った「政府機関(移民局や社会保障局)を騙る詐欺電話」が多発しています。「ビザに不備があるからギフトカードで支払え」といった要求は100%詐欺です。怪しい電話は即座に切り、大学の留学生課に相談してください。

避難区域の確認

ロングアイランドはハリケーンの影響を受けることがあります。住み始めたらまず、行政の公式ツール「Know Your Zone」で、自分の住んでいる場所が避難対象区域かどうかを確認しておきましょう。


留学準備に役立つリンク集


まとめ

ホーポージでの留学生活は、決して楽なことばかりではありません。高い生活費や移動の不便さなど、最初は戸惑うこともあるでしょう。しかし、そこで得られるビジネスの躍動感や、多様なバックグラウンドを持つ仲間との出会いは、あなたの人生においてかけがえのない財産になるはずです。しっかりと準備を整え、自信を持って最初の一歩を踏み出してください。応援しています!

(※リサーチ日:2025年12月22日)