MENU

メリルハースト– category –

アメリカメリルハースト

オレゴン州メリルハーストでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

オレゴン州の中でも指折りの美しさと治安の良さを誇るメリルハースト地域。落ち着いた環境で学業に専念したい方にとって理想的なエリアですが、実は計画を立てる前に必ず知っておくべき「重要な変化」があります。

1. 「大学の街」から「上質な居住エリア」への変化

まず最初に大切な情報をお伝えします。かつてこの地の象徴だったメリルハースト大学は2018年に閉校しており、現在は教育機関としての機能を持っていません。現在のメリルハーストは、隣接するレイク・オスウィーゴ市やウェスト・リン市の一部として、ポートランド近郊でも屈指の高級住宅街・再開発エリアとなっています。「静かで安全な環境に身を置き、近隣のポートランド州立大学や語学学校へ通う」という、落ち着いた生活拠点として選ぶのが現在のスタイルです。

2. 住まい探しは「事前のシミュレーション」が鍵

この地域はオレゴン州内でも家賃が高いエリアです。単身向けのスタジオや1ベッドルームの相場は月1,500〜1,700ドル(約22万〜25万円)ほど。また、新しく建設されたアフォーダブル・ハウジング(低所得者向け住宅)は、連邦法の規則により「フルタイムの学生」は入居できないケースがほとんどです。渡米直後は信用スコアがないため、数ヶ月分の家賃を前払いする「条件付き承認」になることも想定し、余裕を持った資金準備をしておきましょう。

3. 月々の生活費は「余裕を持った予算組み」を

メリルハーストでの生活維持費は、全米平均よりも高めです。家賃、光熱費、食費、交通費を合わせると、最低でも月額2,650ドル(約40万円)は見込んでおく必要があります。外食や車の維持費、交際費を含めると3,000ドル以上になることも珍しくありません。「自炊を基本にする」「ルームシェアを検討する」など、メリハリのある予算管理が、充実した留学生活を支えるポイントになります。

4. 移動の要、公共バスと車のバランス

主な移動手段はTriMetのバス「35番線」ですが、2025年後半のダイヤ改正により夜間の運行が1時間に1本程度に減便されています。夜遅い授業や図書館での勉強後の帰宅には注意が必要です。スーパーへの買い出しや週末のお出かけを考えると、中古車の購入を検討するのが現実的です。車があれば、生活の質(QOL)はぐっと高まりますし、行動範囲も一気に広がりますよ。

5. グルメな地元スーパーと心強い日系スーパー

日常の買い物は、高品質な「Market of Choice」や、アプリのクーポンでお得に買い物ができる「Safeway」が中心になります。日本の味が恋しくなったら、車で20分ほどの距離にある韓国系スーパー「H Mart」や、オレゴン最大の日系スーパー「宇和島屋(Uwajimaya)」へ。薄切り肉や日本の調味料、炊飯器まで揃うので、自炊派の留学生にとって非常に心強い存在です。

6. 全米屈指の治安の良さが生む「心の余裕」

メリルハースト(レイク・オスウィーゴ)は、統計的に見ても非常に安全な地域です。凶悪犯罪の発生率は極めて低く、夜間でも比較的安心して過ごせます。ただし、車内への置き引き(車上荒らし)はゼロではないため、「車内に荷物を置かない」といった基本的な防犯意識は忘れずに。この安全な環境こそが、皆さんが勉強や新しい挑戦に100%集中できる最大のメリットと言えるでしょう。


メリルハーストに関する豆知識

行政手続きと金融のポイント

  • 銀行口座の開設: SSN(社会保障番号)がなくても、パスポートと入学許可証(I-20)があれば「Chase Bank」や「U.S. Bank」で学生用口座を開設可能です。
  • 身分証明書 (Oregon ID): パスポートの持ち歩きは紛失リスクが高いため、早めにレイク・オスウィーゴのDMV(免許センター)で州発行のIDカードを作成しましょう。
  • 通信環境: エリア内ではT-Mobileの5G回線が比較的速く、快適に利用できるデータがあります。

おすすめの学習スポット

  • レイク・オスウィーゴ公共図書館: 非常に管理が行き届いており、静かで高速なWi-Fiも完備。居住者なら無料でカードを作れます。
  • メリルハースト・ハイツ・パーク: 天気の良い日は、Wi-Fiの使える公園のシェルターで、豊かな自然を感じながら勉強するのもオレゴンならではの贅沢です。

留学準備に役立つリンク集

まとめ

メリルハーストでの留学生活は、決して「安上がり」ではありません。しかし、そこで得られる圧倒的な安心感と、質の高い住環境、そして美しい自然は、あなたの学びを支える最高の土台になるはずです。しっかりと資金計画を立て、現地のリアルな状況を把握した上で一歩を踏み出せば、きっと素晴らしいアメリカ生活が待っています。あなたの挑戦を、心から応援しています!

※本記事の情報は2025年12月21日現在のリサーチデータに基づいています。