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アメリカメディア

メディア(Media)での留学生活:知っておきたい6つの特徴

ペンシルベニア州メディアは「Everybody's Hometown(みんなの故郷)」という愛称通り、温かいコミュニティと治安の良さが魅力の街です。フィラデルフィア近郊でありながら、落ち着いた環境で学業に専念できる、日本人留学生にとって理想的なバランスの取れた留学先といえるでしょう。

(※本記事のリサーチデータは2025年12月21日時点の情報を基に構成しています)


1. 車なしでも心地よい「歩けるダウンタウン」

メディアの最大の魅力は、アメリカでは珍しい「Walkable(歩いて生活できる)」な街づくりです。メインストリートのState Street(ステイト・ストリート)には、カフェやレストラン、雑貨店がコンパクトに集まっています。特に5月〜9月の毎週水曜日に開催される「Dining Under the Stars」は、通りを封鎖して屋外レストランが並ぶ圧巻の光景です。街に活気があり、徒歩圏内にTrader Joe's(トレーダー・ジョーズ)があるため、車を持たない学生でも日々の買い物に困ることはありません。

2. 予算計画の鍵:全米平均を上回る住居費

非常に住み心地が良い一方で、生活コスト、特に「家賃」は全米平均を約71%上回る高水準です。単身向けのワンルーム(Studio)を借りる場合、月額$1,300〜$1,500以上が相場となります。
費用を抑えるためには、以下の選択肢を検討するのが現実的です。

住居タイプ月額家賃目安留学生へのアドバイス
学生寮$1,000 - $1,150光熱費・ネット込。初期費用を抑えたい方に最適。
ホームステイ$900 - $1,200食事付きが多く、現地生活に早く馴染めます。
シェアハウス$800 - $1,100民家の一室を借りる形式。最も経済的な選択です。

3. 高い安全性と「絶対に避けるべき」エリア

メディア自体の治安は非常に良好で、夜間も比較的安全に過ごせます。しかし、南東に数マイル離れた「チェスター(Chester)」市は全米でも犯罪率が高い地域として知られています。

  • 注意点: バス(Route 118など)で乗り過ごしてチェスター市内に入らないよう、路線図を確認しておきましょう。
  • リスク管理: 街の風景が「荒廃した市街地」に変わったら、すぐに引き返す判断が必要です。また、留学生を狙った「賃貸詐欺」や「政府機関を装った電話詐欺」にも十分警戒してください。

4. 学びの選択肢:PSU BrandywineとDCCC

メディア周辺には、目的の異なる2つの主要な教育機関があります。

  • Penn State Brandywine: 名門ペンシルベニア州立大学のキャンパス。少人数教育が特徴で、落ち着いて4年制学位を目指せます。
  • Delaware County Community College (DCCC): 2年制の公立カレッジ。ここから名門校へ編入する「2+2」ルートは、授業料を大幅に節約できるため、賢い選択肢として人気です。
    いずれの学校も留学生へのサポート(ISS)が充実しており、英語力に不安がある場合はESL(英語集中プログラム)からスタートすることも可能です。

5. SEPTAを使いこなすスマートな移動

メディアは、フィラデルフィアの公共交通網「SEPTA」の拠点です。路面電車のトロリー(Route 101)や鉄道(Regional Rail)を使えば、約40〜50分でフィラデルフィア市街地へアクセスできます。

  • 必須アイテム: 非接触型ICカード「SEPTA Key」を必ず入手しましょう。現金より運賃が安くなり、乗り換えもスムーズです。
  • 注意点: 冬場は「落ち葉」や「雪」の影響で電車が遅れることがよくあります。専用アプリでリアルタイムの運行状況をチェックする習慣をつけましょう。

6. 日本の味が恋しくなったら?周辺のオアシス

メディア市内に日本食専門店はありませんが、近隣には日本人にとっての「生命線」となるお店があります。

  • Maido! (Ardmore): 車で約20分。日本人が経営する本格的な食料品店で、お好み焼きも食べられます。
  • H Mart (Upper Darby): 韓国系巨大スーパー。日本米、味噌、納豆、薄切り肉などの品揃えが豊富です。
  • オンライン(Weee!): 重いお米などは、アジア系食材専用のデリバリーサービスを利用するのが現役留学生のトレンドです。

メディア(Media)に関する豆知識

気候と服装の準備

ペンシルベニア州は四季がはっきりしています。

  • 夏: 日本と同じくらい蒸し暑いため、通気性の良い服が必須です。ただし、室内は冷房が強烈なので、常に羽織るものを用意しましょう。
  • 冬: 氷点下になり雪も降ります。防水性の高い「スノーブーツ」と、しっかりとした厚手のダウンコートは現地で必ず必要になります。

医療体制:ERとUrgent Careの使い分け

アメリカの医療費は非常に高額です。

  • 緊急時: 命に関わる場合は「Riddle Hospital」の救急外来(ER)へ。
  • 軽症時: 高熱や軽い怪我なら「Urgent Care」を利用してください。ERより安く、待ち時間も短いです。
  • 言葉の壁: 大病院では法律に基づき「日本語通訳」を無料で依頼できる権利があります。不安な時は遠慮なく申し出ましょう。

賢いアルバイト事情

F-1ビザの留学生は、原則として学外でのアルバイトが禁止されています。

  • 学内バイト: 大学の図書館やカフェテリアで働くことは合法です。時給は$12〜$15程度ですが、非常に人気で競争率が高いため、入学後すぐにキャリアセンターを訪ねるのがコツです。

留学準備に役立つリンク集


まとめ

メディアでの生活は、高い生活費という壁はありますが、それ以上の「安全」と「居心地の良さ」を提供してくれます。しっかりとした資金計画を立て、現地のルールを守れば、ここでの経験はあなたの人生にとってかけがえのない財産になるはずです。新しい一歩を、心から応援しています!