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アメリカメルローズ・パーク

メルローズ・パークでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

シカゴ・オヘア国際空港にほど近く、大都市の利便性と郊外の落ち着きを兼ね備えたメルローズ・パーク周辺エリア。トライトン・カレッジ(Triton College)を中心に広がるこの地域は、本格的なアメリカ生活を送りながら、シカゴの文化にも触れられる魅力的な留学先です。

1. 居住エリア選びの極意:リバー・グローブがおすすめ

住まい探しでは、家賃の安さだけで選ばず「マイクロ・ロケーション」を重視しましょう。トライトン・カレッジへの通学を考えるなら、学校の所在地である「リバー・グローブ」が特におすすめです。メルローズ・パークに比べて治安が安定しており、静かな住宅街が広がっています。予算に余裕があれば、洗練された雰囲気のオーク・パークも選択肢に入りますが、家賃相場は一段高くなる点に注意が必要です。

2. 全米屈指の「高い消費税」への対策

この地域で生活する上で覚悟しておかなければならないのが、10.50%という非常に高い消費税です。外食やデリの購入には常にこの税率が上乗せされるため、自炊を基本にするのが賢い選択。2026年からは州の食料品税が廃止される予定ですが、市が独自の税を導入する可能性もあります。日々の買い出しは、安価な「Aldi」や、まとめ買いに便利な「Costco」を上手に使い分けましょう。

3. 「車なし」でも動ける?公共交通機関の活用術

車社会のアメリカですが、メルローズ・パーク周辺は公共交通が比較的充実しています。特に「Paceバス(Route 303)」はキャンパスに乗り入れ、シカゴ市内へ向かうブルーライン鉄道にも接続する、留学生にとっての生命線です。到着後すぐに「Ventraカード」を入手すれば、割引運賃でスムーズに移動できます。ただし、夜間のバス待ちは避け、ライドシェア(Uber等)を活用する「安全への投資」も忘れずに。

4. 治安と「クリーン・カー・ルール」の徹底

統計上、このエリアは犯罪率が全米平均より高い傾向にあります。特に車上荒らしなどの財産犯罪には注意が必要です。現地で車を持つ場合は、小銭一粒、ケーブル一本でも外から見える場所に置かない「クリーン・カー・ルール」を徹底してください。また、「一本道を間違えると雰囲気が変わる」のがアメリカ。落書きや鉄格子が増えたと感じたら、すぐに大通りへ戻る危機管理意識が大切です。

5. トライトン・カレッジでの学びと学費の現実

コミュニティカレッジであるトライトン・カレッジは、留学生向けのサポート体制も整っています。ただし、留学生の学費は地域住民枠とは異なり、年間で約13,000ドル〜14,000ドル程度を見込む必要があります。F-1ビザでは学外でのアルバイトが厳しく制限されていますが、学内の図書館や事務局での「オンキャンパス・ワーク」に挑戦するチャンスはあります。時給15ドル前後からスタートできるので、ぜひチェックしてみてください。

6. 日本食の生命線「Weee!」と週末のミツワ

慣れない異国生活で、日本の味が恋しくなることもあるでしょう。メルローズ・パーク内には日系スーパーはありませんが、アジア系専門配送サービス「Weee!」を使えば、お米や醤油、冷凍食品を玄関まで届けてくれます。週末には車で20〜30分の「ミツワ・マーケットプレイス(アーリントン・ハイツ)」へ足を伸ばせば、日本と変わらない買い物を楽しめ、メンタルケアにもつながります。

メルローズ・パークに関する豆知識

運転免許は「SSNなし」でも取得可能

留学生が直面する大きな壁、ソーシャル・セキュリティ・ナンバー(SSN)。イリノイ州ではSSNがなくても、所定の手続き(TVDL:一時訪問者用運転免許証)を行えば免許が取得できます。メルローズ・パークの運転免許センター(DMV)はリニューアルされ、予約制で待ち時間が短縮されています。

自然豊かな「デス・プレーンズ川トレイル」

リバー・グローブを流れる川沿いには、広大なサイクリングロードがあります。休日のリフレッシュに最適ですが、雨の後は道が水没したり、泥が溜まったりしやすいという「シカゴ郊外あるある」な特徴も。夜間は街灯がないため、日中の明るい時間帯に楽しむのがルールです。

複雑な医療機関の使い分け

アメリカの医療費は高額です。高熱や軽い怪我であれば、待ち時間が長く高額な「ER(救急外来)」ではなく、予約なしで比較的安く受診できる「Urgent Care(緊急診療所)」を使いましょう。日本語での受診が必要な場合は、少し離れますがアーリントン・ハイツの「日本クリニック」が頼りになります。

留学準備に役立つリンク集

まとめ

メルローズ・パーク周辺での生活は、高い税金や治安への配慮など、最初は戸惑うこともあるかもしれません。しかし、シカゴというダイナミックな都市を背景に、現地の文化に深く触れることができる素晴らしいチャンスでもあります。賢く情報を集め、リスクを回避する術を身につければ、この地での学びはあなたの人生にとってかけがえのない財産になるはずです。あなたの挑戦を、心から応援しています!


注釈:本記事の情報は2025年12月19日時点のリサーチに基づいています。