MENU

アシュランド– category –

アメリカアシュランド

オレゴン州アシュランドでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

アシュランドは、雄大な山々に囲まれ、全米屈指の演劇祭が開催される「芸術と自然が調和した街」です。治安が良く、リベラルで温かいコミュニティが形成されているため、初めての海外生活でも自分らしく成長できる理想的な環境が整っています。

1. 少人数教育で「置いていかれない」学び:サザンオレゴン大学(SOU)

留学生活の拠点となるサザンオレゴン大学(SOU)は、学生一人ひとりと教授の距離が非常に近いのが魅力です。1クラス20〜30人程度のディスカッション形式が多く、「英語で発言できるか不安」という方も、教授のオフィスアワーや無料のチューニングセンター(学習支援)を活用することで、着実に実力を磨けます。特にライティングセンターでのレポート添削は、留学生にとって「単位取得の救世主」となるはずです。

2. 住まいの確保は「早めの決断」が鍵

アシュランドは非常に人気の高いエリアで、空室率が低いのが現状です。留学生には、光熱費やゴミ出し費用が家賃に含まれ、契約手続きがシンプルな「大学運営のアパート(QuincyやWightman)」が最もおすすめです。

  • 1人部屋の目安: 月額約825ドル〜950ドル(約12.4万〜14.3万円)
  • ルームシェアの場合: 月額約400ドル〜(約6万円)程度に抑えることも可能
    新学期前はすぐに埋まってしまうため、合格通知が届いたらすぐにハウジングの申請を行うのが成功のコツです。

3. 「レイヤリング」と「空気の質」に注意する気候対策

四季がはっきりしており、夏は30℃を超えますが乾燥していて過ごしやすいのが特徴です。ただし、日没後は一気に冷え込むため、夏でも薄手の上着は欠かせません。
また、近年の注意点として8月〜9月の「山火事による煙」があります。空気が汚れる日は無理な外出を避け、微粒子を遮断できる「N95マスク」を日本から持参するか、現地ですぐに調達できるよう準備しておきましょう。

4. 消費税0%のメリットと、賢い買い出し術

オレゴン州は全米でも珍しい「消費税0%」の州です。教科書やPC、服などを表示価格通りに買えるのは、予算の限られた留学生にとって大きな味方。
ただし、アシュランド市内のスーパーは少し高め。生活費を抑えるなら、バスで隣町のメドフォードにある「WinCo Foods」へ行きましょう。量り売りのパスタや米が格安で手に入ります。なお、WinCoはクレジットカード不可(デビットか現金のみ)なので注意が必要です。

5. 学生なら月15ドルで乗り放題!便利な交通網

「車がないと生活できないのでは?」と不安になるかもしれませんが、アシュランドは公共バス(RVTD)が充実しています。SOUの学生は、スマホアプリの設定だけで1学期わずか15ドルでバスが乗り放題になります。
市内の移動には自転車も便利ですが、盗難には注意。細いワイヤーロックは一瞬で切られるため、必ず頑丈な「U字ロック」を使用し、夜間は室内に保管することを徹底してください。

6. 孤独を感じさせない「日本人コミュニティ」の存在

アシュランドには「サザンオレゴン日本人会(SOJA)」という、心強いネットワークがあります。現地の永住者や学生が交流しており、新年会やピクニックなどのイベントも開催されています。英語漬けの毎日に疲れたときや、現地の生活で困ったときに相談できる「日本のつながり」が身近にあることは、精神的な大きな支えになるでしょう。


アシュランドに関する豆知識

「もう一つのアシュランド」に注意!

米国には「アシュランド」という地名が複数あります。特にオハイオ州のアシュランド大学(Ashland University)と間違えやすいため、リサーチの際は必ず「オレゴン州(Oregon)」または「サザンオレゴン大学(SOU)」というキーワードを含めて確認しましょう。

街独自の「飲食税」5%

オレゴン州は消費税がありませんが、アシュランド市内のレストランやカフェでの食事には、独自の「飲食税(5%)」がかかります。外食の際は、メニュー価格に5%プラスされることを覚えておくと会計時に驚かずに済みます。

本格的な日本庭園でリフレッシュ

街のシンボルであるリシアパーク内には、2022年にリニューアルされた美しい「アシュランド日本庭園」があります。勉強に疲れたとき、日本の風景が恋しくなったときに心を落ち着かせられる、留学生にとっての隠れ家スポットです。


留学準備に役立つリンク集


まとめ

アシュランドは、小さな街ならではの温かさと、大学の充実したサポート体制が魅力の素晴らしい留学先です。準備段階で不安になるのは当然ですが、一歩踏み出せば、そこには想像以上の刺激と心地よい日常が待っています。皆さんの留学生活が、最高の思い出になるよう応援しています!

(※リサーチ日:2025年12月18日)