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アメリカオークレア

ウィスコンシン州オークレアでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

「中西部のインディーズ・キャピタル」と呼ばれるオークレアは、豊かな文化と高い教育水準、そして抜群のコストパフォーマンスを誇る学術都市。寒冷な気候への準備さえ整えれば、英語に没入し、温かいコミュニティの中で自分を磨ける最高の環境です。


1. 「学び」と「暮らし」が融合するコンパクトな街並み

ウィスコンシン大学オークレア校(UWEC)を中心に発展したこの街は、学生にとって非常に過ごしやすい規模感です。人口約7万人の地方都市ながら、「インディーズ・キャピタル」の名の通り、おしゃれなカフェや音楽イベントが充実しています。大都市のような騒がしさがなく、誘惑が少ないため、じっくりと勉強に打ち込みたい学生には理想的な環境と言えるでしょう。

2. 賢く選ぶ「住まい」:寮か、シェアアパートか

オークレアでの住居選びは、留学生活のQOL(生活の質)を左右します。

  • 1年目は「大学寮」が安心: 年間約81万円〜113万円($5,405〜$7,504)と幅がありますが、水道光熱費や高速Wi-Fi代がすべて含まれているのが最大のメリット。冬の暖房費高騰を気にせず過ごせるのは、留学生にとって大きな安心材料です。
  • 2年目以降は「シェア」が主流: 民間の2ベッドルームアパートを友人とシェアすれば、1人あたりの家賃を月額約10万円($685)程度に抑えることも可能です。ただし、米国の信用スコアがない留学生は、保証人代行サービス(Leapなど)の利用や、数ヶ月分の家賃前払いを求められるケースがある点に注意しましょう。

3. マイナス30度の冬を乗り切る「サバイバル術」

ウィスコンシンの冬は日本の基準を遥かに超える厳しさです。1月〜2月は最高気温が氷点下10度を下回ることも珍しくありません。

  • 装備が命: 日本から持参するコートでは不十分な場合が多いです。現地に到着後、膝下まであるロングダウン(Parka)や、滑り止めのしっかりしたスノーブーツ(Sorel等)を調達しましょう。
  • レイヤリング(重ね着): 屋内はセントラルヒーティングで非常に暖かいため、脱ぎ着しやすいパーカーやカーディガンを重ねるのが現地スタイルの基本です。

4. 食費を抑えるためのスーパーマーケット活用術

車がない学生でも、戦略的に動けば食費を月額4.5万円〜6万円($300〜$400)程度に抑えることができます。

  • Woodman's Food Market: 地域最大級の安さを誇ります。ただしクレジットカードが使えない場合があるため、現金かデビットカードを忘れずに。
  • ALDI: 驚くほど安いディスカウントスーパーで、自炊派の強い味方です。
  • 日本食の調達: 専門の日本スーパーはありませんが、アジア系食料品店や「モン族(Hmong)」のマーケットで、日本米や醤油、豆腐、さらには大根や白菜などの生鮮野菜も手に入ります。

5. 車なしでもOK!無料のバスシステム

車社会の米国ですが、オークレアは学生への交通サポートが手厚いのが特徴です。

  • 市バスが無料: 学生証(Blugold ID)を提示すれば、市内のバスがすべて無料で利用できます。
  • リアルタイム追跡: 「Transit App」を使えばバスの現在地がわかるため、極寒の中で長時間バスを待つリスクを回避できます。
  • 空港へのアクセス: ミネアポリス・セントポール空港(MSP)へは、シャトルバス「Groome Transportation」が約1時間45分で結んでおり、一時帰国や旅行の際も安心です。

6. 万全の医療体制と「メイヨー・クリニック」

留学生にとって最大の不安要素である健康面ですが、オークレアは非常に恵まれています。

  • 世界最高峰の医療: 世界的に有名な「メイヨー・クリニック」の分院が市内にあり、高度な医療を受けられる環境です。
  • 学内の診療所(SHS): 軽い風邪や怪我なら、キャンパス内の診療所を基本的に自己負担なしで利用できます。まずはここを受診するのが鉄則です。
  • 歯科・眼科の注意: 留学保険の対象外であることが多いため、渡米前に日本で完治させておくことを強くおすすめします。

ウィスコンシン州オークレアに関する豆知識

多文化なコミュニティ:モン族の存在

オークレアには、東南アジアをルーツに持つ「モン族(Hmong)」の大きなコミュニティがあります。彼らが経営するマーケットやファーマーズマーケットでは、日本人の口に合うアジアの食材が豊富に揃っており、食生活の支えになります。

勉強に最適なカフェスポット

キャンパス内の「The Cabin」も人気ですが、集中して勉強したい時は学外のKahvi Coffee Houseがおすすめ。Wi-Fiと電源が完備されており、現地の学生も多く利用しています。

週末の楽しみ方

Water Street周辺には多くのバーやレストランが集まっており、週末は賑わいます。ただし、深夜は酔客によるトラブルを避けるため、早めに帰宅するなどの自衛を心がけましょう。


留学準備に役立つリンク集


まとめ

オークレアでの留学は、都会の華やかさとは違う「本物のアメリカ地方都市の温かさ」に触れられる素晴らしいチャンスです。寒さ対策を万全にし、無料バスや学内サービスを賢く使いこなせば、経済的にも精神的にも充実した留学生活が送れるはず。一歩踏み出すあなたを、オークレアの街は温かく迎え入れてくれます。

※リサーチ日: 2025年12月17日
※為替レート: 1 USD = 150 JPY(2025年12月時点)