MENU

リトルトン– category –

アメリカリトルトン

リトルトン(コロラド州)での留学生活:知っておきたい6つの特徴

ロッキー山脈の雄大な自然を間近に感じられるリトルトンは、全米でもトップクラスの治安と穏やかな教育環境が魅力の街です。大都市デンバーの利便性と、山麓の静かな暮らしを両立させたい日本人留学生にとって、ここは最高の挑戦の舞台となるでしょう。

1. 「学生寮がない」からこそ必要な早期の住まい探し

リトルトン留学で最も注意すべき点は、アラパホ・コミュニティ・カレッジ(ACC)を含む現地の主要校に学生寮がないことです。留学生は自力で民間のアパートを探す必要があります。

  • アドバイス: 11月〜1月は引越し需要が下がり、家賃が安くなる傾向にあります。春学期から入学する場合は、この時期に契約を済ませるのが賢い選択です。また、1LDKで約25万円($1,610〜)と高額なため、ルームシェアでコストを抑えるのが一般的です。

2. 高地ならではの「強烈な乾燥と紫外線」への対策

標高約1,600メートルに位置するリトルトンは、空気が薄く「年間300日が晴天」と言われるほど日差しが強力です。

  • アドバイス: 湿度が東京の4分の1程度しかなく、肌荒れや鼻血に悩まされる留学生も少なくありません。高性能な加湿器の購入と、外出時の日焼け止め・サングラスは、現地生活の「三種の神器」と言えます。

3. 車がなくても大丈夫!「CollegePass」が移動の切り札

米国は車社会ですが、リトルトンは公共交通機関(RTD)が比較的充実しています。特にACCの学生は「CollegePass」を利用でき、バスやライトレール(電車)が追加料金なしで乗り放題になります。

  • アドバイス: ライトレールの「D Line」を使えば、デンバー中心部まで約40分でアクセス可能です。ただし、バスは本数が少ないため、夜間の移動には配車アプリのUberやLyftを併用する準備をしておきましょう。

4. 知っておきたい「日本食」の確保術

リトルトン市内には大きな日系スーパーがなく、現地では「アジア食の砂漠」と感じるかもしれません。

  • アドバイス: 日本の食材が恋しくなったら、ライトレールで行けるデンバー市内の「パシフィック・マーカンタイル」や、車で30分ほどのオーロラ市にある「H Mart」へ遠征するのが定番です。最近では、アジア系食材専門の配達アプリ「Weee!」を活用して、お米や調味料を玄関まで届けてもらう留学生も増えています。

5. リアルな生活費シミュレーション(月額約38万円)

円安の影響もあり、リトルトンでの生活費は日本よりも高く見積もっておく必要があります。

費目予算(日本円換算)節約のポイント
家賃(1LDK)約250,000円シェアハウスなら半額以下も可能
食費・雑費約70,000円〜外食(1回3,000円〜)を控え自炊を徹底
光熱費・通信費約25,000円〜格安SIM(Mint Mobile等)を活用
合計目安約385,000円〜※$1=155円換算
  • アドバイス: 学外でのアルバイトは禁止されていますが、学内(図書館やカフェ等)なら週20時間まで働けます。時給は約$14.81(約2,300円)と高めなので、積極的に応募してみましょう。

6. 安全な街だからこそ、小さな防犯意識が大切

リトルトンは非常に安全な街ですが、日本と同じ感覚でいるのは禁物です。統計的には「車上荒らし」や「自転車盗難」などの財産犯罪が中心です。

  • アドバイス: * 車内にバッグや小銭を置きっぱなしにしない。
    • 自転車は頑丈なU字ロックで固定する。
    • 「ビザに問題がある」といった公的機関を装った電話詐欺には絶対に応じない(米政府が電話で送金を要求することはありません)。

リトルトンに関する豆知識

学習スポットの宝庫「ベミス公共図書館」

大学の図書館以外に、リトルトン市立の「ベミス公共図書館」も留学生におすすめです。高速Wi-Fiと静かな個室があり、集中して課題に取り組めます。

週末は世界最高峰の野外劇場「レッドロックス」へ

リトルトンから車で20分の場所に、巨大な岩に囲まれた「レッドロックス野外劇場」があります。コンサートがない日は無料で開放されており、絶景の中でのハイキングは留学生活最高の思い出になるはずです。

意外な難敵「3月のドカ雪」

コロラドで最も雪が降るのは真冬ではなく、実は3月や11月です。春が来たと思って油断していると、一晩で膝まで埋まるような「湿った重い雪」が降ることがあります。春休みが終わるまでは、スノーブーツをしまわないようにしましょう。


留学準備に役立つリンク集


まとめ

リトルトンでの留学は、寮がないことや車社会の壁など、最初は戸惑うことも多いかもしれません。しかし、現地の学生パスを活用し、早めに住まいを確保すれば、これほど美しく集中できる環境は他にありません。勇気を持って一歩踏み出せば、ロッキーの青空があなたを温かく迎えてくれます。応援しています!

(リサーチ日: 2025年12月16日)