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アメリカヘムステッド

ヘムステッドでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

ニューヨーク・マンハッタンからほど近いロングアイランドに位置するヘムステッド。都会の刺激と郊外の落ち着きを両立できる魅力的なエリアですが、実は非常に奥が深い地域でもあります。安全で充実した留学生活を送るために、現地編集長が厳選した6つの必須ポイントを解説します。

1. 「タウン」か「ビレッジ」かで大違い!居住エリアの選び方

ヘムステッドという地名は、広大な「タウン(町)」と、その中心にある「ビレッジ(村)」の2つを指します。留学生にとってこの違いは非常に重要です。ホフストラ大学周辺の「ビレッジ」中心部は家賃が安い反面、治安に不安があるエリアも含まれます。一方、隣接するガーデンシティやウエスト・ヘムステッドは、落ち着いた住宅街で治安も良好です。

アドバイス: 「家賃の安さ」だけで選ばず、大学の寮(On-Campus)や、治安の安定したウエスト・ヘムステッド周辺を優先的に検討しましょう。道路一本隔てるだけで街の雰囲気がガラリと変わるのがこの地域の特徴です。

2. 留学生の味方「保証人代行サービス」を活用しよう

米国の賃貸契約では、高い年収や現地のクレジットスコアが求められるため、日本からの留学生が個人でアパートを借りるのは至難の業です。そこで役立つのが「TheGuarantors」などの保証人代行サービスです。一定の保証料を払うことで、現地の保証人がいなくても正規のアパートを契約できるようになります。

アドバイス: 渡航前にパスポートやI-20(入学許可証)を準備し、これらのサービスと提携している大手物件を探すのがスムーズな家計構築の近道です。また、格安の「地下室(Basement)」物件は違法なケースが多く、安全面から避けるのが鉄則です。

3. 治安対策は「情報」と「テクノロジー」で守る

ナッソー郡全体は非常に安全ですが、ビレッジ内の「Terrace Avenue」周辺など、一部に注意が必要な「レッドゾーン」が存在します。犯罪の多くは車上荒らしや置き引きですが、夜間の独り歩きは厳禁です。

アドバイス: 大学公式の安全アプリ「HofstraSafe」を必ずインストールしましょう。緊急通報だけでなく、友人と現在地を共有しながら歩く機能もあり、非常に心強い味方になります。夜間の移動は、無料の学内シャトルバスやUberを積極的に利用して、「安全への投資」を意識してください。

4. マンハッタンへも楽々!賢い交通手段の使い分け

主要な移動手段は鉄道(LIRR)と路線バス(NICE Bus)です。ヘムステッド駅からマンハッタンのペン・ステーションまでは1時間弱。2025年の運賃改定により、ピーク時の片道は約$17.50(約2,712円)となっています。

アドバイス: 切符は必ず駅の券売機かアプリ「MTA TrainTime」で購入しましょう。車内で買うと高い手数料が取られてしまいます。また、大学が運行する「Shopping Shuttle」を利用すれば、週末の買い出しも無料で行けるので、車がなくても十分生活可能です。

5. 高物価を乗り切る!日本食材とスーパーの活用術

ニューヨーク近郊の物価は全米トップクラスです。牛乳1ガロン(約3.8L)が$4〜$5(約620円〜775円)するなど、自炊でも工夫が必要です。地域の主要スーパー「Stop & Shop」では、無料の会員カードを作るだけで多くの商品が割引になります。

アドバイス: 日本食が恋しくなったら、車で15分ほどの場所にある韓国系スーパー「H Mart」が便利です。お米や醤油、薄切り肉などが手に入ります。重い荷物は、アジア系専門のネットスーパー「Weee!」をルームメイトと共同利用して、送料無料で届けてもらうのが賢い方法です。

6. 万が一の体調不良。まずは「学内保健センター」へ

米国の医療費は驚くほど高額です。救急車(911)を呼ぶだけで$1,000(約15.5万円)以上請求されることも珍しくありません。しかし、ホフストラ大学の学生なら、まずは学内の「Student Health Center」を低額または無料で利用できます。

アドバイス: 軽い風邪や怪我なら、予約なしで受診できる「Urgent Care(緊急診療所)」のCityMDが便利です。日本語での診察を希望する場合は、マンハッタンにある「マウントサイナイ日本人向け診療所」などを通じてオンライン相談ができるか確認しておくと、英語での症状説明に不安がある時も安心です。


ヘムステッドに関する豆知識

銀行口座とスマートフォンの準備

  • 銀行: 留学生には、学生向け手数料が無料になる「Chase」や「Bank of America」が人気です。SSN(社会保障番号)がなくても、パスポートとI-20があれば開設可能です。
  • スマホ: 大手キャリアよりも、格安SIMの「Mint Mobile」や「Visible」がおすすめ。月額$30程度から利用でき、家計を圧迫しません。

キャンパス内の勉強スポット

  • Axinn Library: メイン図書館は、24時間利用できるPCラボがあり、試験期間中の心強い味方です。
  • 静音エリア: 集中したい時は「Quiet Study Area」へ。アメリカの学生はグループ学習で賑やかなことも多いため、場所の使い分けが大切です。

アルバイトのルール

  • 学内のみOK: F-1ビザの留学生は、原則として学外でのアルバイトが禁止されています。まずは図書館の受付やジムのスタッフなど、学内の仕事(週20時間以内)を探してみましょう。これがSSN取得への第一歩にもなります。

留学準備に役立つリンク集


まとめ

ヘムステッドでの留学生活は、しっかりと準備とリサーチを重ねれば、ニューヨークという刺激的な環境を存分に楽しめる素晴らしい機会になります。最初は英語や生活環境に戸惑うこともあるかもしれませんが、大学のサポート体制や最新のアプリ、そして現地のコミュニティを賢く頼ってください。あなたの挑戦を心から応援しています!

(※本記事の情報は2025年12月16日時点の調査データに基づいています。1 USD = 155 JPY換算)