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アメリカモリスタウン

モリスタウンでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

ニューヨーク市まで電車で約1時間。都会の喧騒から程よく離れ、緑豊かな「森の大学」で学業に没頭できるのがニュージャージー州モリスタウンの最大の魅力です。歴史的な街並みと現代的な利便性が共存する、日本人留学生にとって非常に戦略的な拠点となるエリアです。

1. 家賃は「ルームシェア」で賢く抑えるのが鉄則

モリスタウンの平均家賃は約2,841ドル(約42.6万円)と、全米平均を大きく上回る高水準です。特に一人暮らし向けのスタジオタイプは需要が高く、家賃が高騰傾向にあります。
留学生へのアドバイス: 無理に一人暮らしをせず、2ベッドルーム以上の物件を友人や学生同士でシェアする「フラットシェア」を検討しましょう。これにより、一人当たりの住居費を1,500ドル〜1,700ドル程度に抑えることが可能です。中心部の「ザ・グリーン」周辺は便利ですが非常に高価なため、徒歩15分〜20分圏内の郊外エリアを視野に入れると、少し手頃な物件が見つかりやすくなります。

2. 物価高を乗り切る「自炊+学割」のライフハック

生活費は家賃を除いても、月額14万円〜25万円ほどを見込む必要があります。ランチ一食で2,000円を超えることも珍しくありません。
留学生へのアドバイス: 経済的な生活を送るための鍵は「自炊の徹底」です。現地の大型スーパー「ShopRite」をフル活用しましょう。また、NJトランジット(鉄道)の月極定期券には25%の学割(Student Monthly Pass)が適用されるため、大学の証明書を使って必ず申請してください。小さな節約の積み重ねが、充実した週末のニューヨーク観光の資金になります。

3. 治安は良好、でも「ここはアメリカ」という意識を

モリスタウンは全米平均と比較しても暴力犯罪が少なく、体感治安も非常に良い街です。しかし、置き引きや車上荒らしといった財産犯罪は発生しています。
留search生活へのアドバイス: 「荷物を置いたまま席を立たない」「夜間の人通りが少ない道は一人で歩かない」といった基本を守れば、過度に恐れる必要はありません。夜遅くなった際は、無理に歩かずUberなどのライドシェアを利用するのが、現地での賢いリスク管理です。

4. 四季の美しさと「本格的な冬」への備え

「ガーデンステート(庭の州)」の別名を持つニュージャージー州らしく、春から初夏にかけての気候は最高に快適です。一方で、冬の寒さは厳しく、マイナス6℃まで下がることもあります。
留学生へのアドバイス: 12月から3月にかけてはまとまった降雪があります。日本から持参する防寒着に加え、現地で防水仕様のスノーブーツを調達することをおすすめします。雪による電車の遅延も考慮し、冬場の通学は時間に余裕を持って行動する習慣をつけましょう。

5. 日本の味が恋しくなっても大丈夫!充実のアジア系スーパー

海外生活で一番の不安は「食」かもしれませんが、モリスタウン周辺はその点、非常に恵まれています。
留学生へのアドバイス: 車で10〜15分のEast Hanoverにある中国系スーパー「Kam Man Food」では、日本の調味料やお米、野菜が安価に手に入ります。また、全米最大級の日系スーパー「ミツワ(Mitsuwa)」も車圏内にあるほか、ネットスーパー「Weee!」を使えば日本食材を玄関先まで届けてくれます。日本食が身近にある環境は、メンタル面でも大きな支えになります。

6. 複雑な「行政手続き」は早めの準備が成功の鍵

米国、特にニュージャージー州での生活基盤作り(銀行口座開設や運転免許取得)には、非常に厳格な本人確認(6ポイントIDシステム)が求められます。
留学生へのアドバイス: 社会保障番号(SSN)がない留学生は、代わりに「Denial Letter(SSN発行資格がないことの証明書)」を社会保障局で取得する必要があるなど、手続きが非常に煩雑です。渡米直後は大学の国際課(ISSS)のアドバイスを仰ぎながら、一つひとつ確実に書類を揃えていきましょう。


モリスタウンに関する豆知識

歴史とモダンが交差する街

モリスタウンは、アメリカ独立戦争時にジョージ・ワシントンが本拠地を置いた場所として知られています。街の中心にある「ザ・グリーン(The Green)」という公園は、今でも地域コミュニティの憩いの場となっており、周辺にはおしゃれなカフェやレストランが集まっています。

便利なコワーキング環境

学生の学習環境として、公共図書館「Morristown & Morris Township Library」のほか、「SmartWorld Coffee」などのWi-Fi完備のカフェが人気です。ラップトップを広げて勉強する学生が多く、集中して課題に取り組める環境が整っています。

医療体制

全米トップクラスの評価を受ける「モリスタウン・メディカルセンター」が市内にあります。大規模病院では、法律に基づき日本語通訳サービス(電話・ビデオ通訳)を無料で受けられるため、万が一の体調不良時も安心です。


留学準備に役立つリンク集

まとめ

モリスタウンは、落ち着いた学習環境とニューヨークへのアクセスの良さを兼ね備えた、非常に魅力的な街です。確かに生活コストは低くありませんが、ルームシェアや学割の活用、そして何より現地のコミュニティを最大限に利用することで、それ以上の価値がある経験を得られるはずです。一歩踏み出す勇気が、あなたのキャリアを大きく広げてくれるでしょう。応援しています!

(※本記事の情報は、2025年12月14日時点のリサーチに基づいています。1ドル=150円で換算)