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フロストバーグでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

メリーランド州西部の美しいアパラチア山脈に抱かれた「マウンテン・メリーランド」、フロストバーグ。ここは、都会の喧騒を離れて学業に没頭したい方にとって、静かで温かいコミュニティが魅力の隠れ家的な留学先です。

1. リーズナブルな生活費と充実の奨学金

フロストバーグ州立大学(FSU)の最大の魅力は、アメリカの他大学と比較して学費や生活費が非常に抑えられている点です。2025-2026年度の年間概算費用は約41,652ドル(約646万円)で、これは州立大学としてもかなり手頃な設定。さらに、大学院生向けには「Graduate Assistantship(GA)」という制度があり、週20時間の学内勤務を条件に学費免除と給与が支給される非常に手厚いサポートも用意されています。

2. 「マウンテン・メリーランド」の厳しいけれど美しい冬

標高約630メートルに位置するため、夏は非常に過ごしやすい一方で、冬の訪れは早く、年間平均137cmもの降雪がある「雪国」です。1月や2月は氷点下になる日も多く、厚手のコートやスノーブーツといった本格的な防寒装備が欠かせません。この厳しい気候を逆手に取って、数日分の食料を備蓄しておくなどの「危機管理意識」を養うのも、この地ならではの留学生活の一部と言えるでしょう。

3. 日本人が「目立つ」環境だからこその深い交流

フロストバーグの人口は約7,000人と小規模で、アジア系の住民はわずか2.45%程度。日本人学生は地域社会において「非常に目立つ存在(High Visibility)」となります。これは一見不安に感じるかもしれませんが、現地の人々から温かい好奇心を持って迎えられ、深い交流が生まれやすいというメリットでもあります。文化交流センター(CIE)が生活のハブとなり、あなたの留学生活を全力でバックアップしてくれます。

4. 車がなくても安心?学生専用の無料交通網

アメリカの地方都市では珍しく、学生は車を持っていなくても生活できる仕組みが整っています。FSUの学生証を提示すれば、市内や近隣の商業エリアを結ぶシャトルバスが無料で利用可能です。また、深夜の時間帯には「SafeRide」という無料の送迎サービスもあり、図書館からの帰り道なども安全に移動できます。ただし、空港までのアクセスは限られているため、日本からの到着・出発時は事前の計画が重要です。

5. 日本食が恋しくなっても大丈夫!オンラインの活用

市内に日本食材店はありませんが、現代の留学生には強い味方があります。アジア系食材専門のオンラインスーパー「Weee!」の配達エリア内であるため、お米や醤油、冷凍食品などを自宅まで届けてもらえます。日常の買い物は市内のスーパー「Weis」や、バスで行ける大型の「Walmart」で完結。都会のような便利さはありませんが、工夫次第で豊かな食生活を送ることが可能です。

6. 安心の学習環境と「One Card」の利便性

学業に集中するための環境も整っています。キャンパス内のOrt図書館はもちろん、市内の公共図書館もFSUの学生証1枚で利用できる「One Card」プログラムがあります。大学図書館が閉まる土曜日には公共図書館を利用するなど、地域全体が学生の学びを支えてくれる雰囲気があります。治安も基本的には良好ですが、大学警察が公開する情報をチェックし、夜間は無料送迎を利用するなど、最低限の注意を払えば安心して過ごせます。

フロストバーグに関する豆知識

アウトドア好きにはたまらない「GAP」トレイル

フロストバーグは、ピッツバーグとワシントンD.C.近郊を結ぶ全長約240kmの有名なトレイル「Great Allegheny Passage (GAP)」の経由地です。週末にハイキングやサイクリングでリフレッシュするには最高の環境です。

賢い家具の揃え方

近くにIKEAがないため、新生活の家具はWalmartで購入するか、卒業する先輩から譲り受けるのがフロストバーグ流。Amazonなどのオンライン購入も一般的ですが、学生同士のコミュニティを活用するのが最も経済的です。

医療通訳の準備を

現地の病院に日本語が話せる医師はいませんが、大学が指定する医療保険には電話による遠隔通訳サービスが含まれています。万が一に備え、利用方法を事前に確認しておくと安心です。

留学準備に役立つリンク集

まとめ

フロストバーグは、都会のような華やかさはありませんが、その分、学業と真摯に向き合い、現地の人々と密な関係を築ける特別な場所です。雪深い冬を乗り越えた先には、きっと一回り大きく成長した新しい自分が待っています。あなたの挑戦を、心から応援しています!

※本記事のリサーチ内容およびデータは、2025年11月10日時点の情報を基に作成されています。