MENU

フォートウェイン– category –

アメリカフォートウェイン

※本記事の情報は2025年11月11日時点のリサーチデータに基づいています。
※為替レートは、1 USD = 155 JPY(2024年11月10日時点の分析用仮レート)として算出しています。

フォートウェインでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

インディアナ州フォートウェインは、全米平均より約10%も生活費が安い「お財布に優しい」学園都市です。実務教育に強いパデュー大学フォートウェイン(PFW)を中心に、キャリア志向の留学生にとって非常にコストパフォーマンスの高い環境が整っています。

1. 大学選びの注意点:PFWかIUFWか?

フォートウェインには「パデュー大学(PFW)」と「インディアナ大学(IUFW)」の2つの看板がありますが、留学生にとってはPFWがメインの選択肢となります。

  • PFW: 工学、ビジネス、人文科学など幅広い専攻を持つ総合大学で、留学生の受け入れ態勢も万全です。
  • IUFW: 看護や歯科などの健康科学に特化していますが、多くのプログラムが留学生(F-1ビザ)に開放されていないというリスクがあります。
    一般的な学部・大学院留学を目指すなら、まずはPFWを軸に検討するのが賢明です。

2. 全米屈指の「安さ」を誇る学費と生活費

フォートウェイン最大の魅力は、留学費用を大幅に抑えられる点にあります。

  • 大学院(PFW)の総費用: 年間約33,795ドル(約524万円)
  • 学部(PFW)の総費用: 年間約43,031ドル(約667万円)
    これは米国の他都市と比較しても非常に安価です。さらに、ビジネス学部などでは返済不要の奨学金制度も充実しており、経済的な不安を抱える学生にとって強力な後押しとなります。

3. 住まいの壁を突破する「大学提携アパート」

アメリカで一般のアパートを借りるには「米国内の保証人」が必要で、留学生には高いハードルとなります。そこでおすすめなのが、大学が提携している「Canterbury Green」などの提携寮です。

  • メリット: 大学が契約をサポートしてくれるため、保証人の問題をクリアできます。
  • 経済性: 最安で学期あたり約5,454ドル(約84.5万円)。光熱費が全て含まれているプランもあり、冬の厳しい寒さで暖房費が跳ね上がる心配もありません。

4. 車なし生活を支える「生命線」の無料シャトル

フォートウェインは徹底した車社会で、公共バスの利便性は正直高くありません。車を持たない留学生にとって、大学が運行する「無料シャトル」はまさに命綱です。

  • 通学: 提携寮とキャンパスを頻繁に結んでいます。
  • 買い物: 毎週金曜日には大型スーパー「Walmart」への送迎シャトルが出ており、食材や日用品のまとめ買いに欠かせないインフラとなっています。

5. 治安のセルフディフェンスと医療の賢い使い方

フォートウェインは比較的落ち着いた街ですが、特定のエリア(市の南東部など)には注意が必要です。

  • 治安対策: 夜間の独り歩きを避け、オンラインの犯罪マップで「ホットスポット」を確認する習慣をつけましょう。
  • 医療のコツ: 風邪や軽い怪我で「ER(救急外来)」に行くと、保険があっても高額な請求が届きます。命に関わらない場合は、より安価で予約不要の「Urgent Care(緊急外来)」を利用するのが米国生活の鉄則です。

6. 学外バイトは厳禁!合法的にキャリアを積む

「現地のカフェでバイトしてみたい」と思うかもしれませんが、学生ビザ(F-1)での学外就労は法律で厳しく禁止されています。

  • 合法な仕事: 学内(図書館や食堂など)でのアルバイト(週20時間まで)は可能です。時給は11〜15ドル程度。
  • キャリア形成: 2年目以降は、自分の専攻に関連した「インターンシップ(CPT/OPT)」という形で合法的に企業で働くチャンスがあります。フォートウェインは製造業や医療が盛んで、実務経験を積むチャンスに恵まれています。

フォートウェインに関する豆知識

気候と服装のヒント

四季が非常にハッキリしています。

  • 冬: 氷点下まで下がり雪も降るため、本格的なダウンジャケットやスノーブーツは現地調達がおすすめです。
  • 夏: 高温多湿で日本に近い暑さになりますが、室内は冷房が強いため羽織るものが必要です。

日本の味を求めて

車がなくても日本食材は手に入ります。

  • 現地店舗: 「Hungry Asian Market」などで調味料や米が購入可能です。
  • オンライン: 「Weee!」や「Umamicart」などのアジア食材専門デリバリーを使えば、寮の玄関まで日本食を届けてもらえます。

独特なチップ文化

インディアナ州の人々は、全米でもチップに寛大(平均20.4%)と言われています。レストランでは「税抜き価格の20%」が標準的なマナーです。これも生活費の一部として予算に組み込んでおきましょう。


留学準備に役立つリンク集

まとめ

フォートウェインでの留学生活は、華やかな大都市のような派手さはありませんが、その分、学業とキャリア形成に集中できる「実のある環境」が整っています。生活費を抑えながら、アメリカらしいゆったりとした環境で学びたいあなたにとって、ここは最高の挑戦の場になるはずです。一歩踏み出すその勇気を、私たちは心から応援しています!