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オクラホマ大学(ノーマン)での留学生活:知っておきたい6つの特徴

オクラホマ州ノーマンは、州の旗艦校であるオクラホマ大学(OU)を中心に発展した、活気あふれるカレッジタウンです。研究大学としての質の高い教育環境と、中西部ならではの温かいコミュニティ、そして広大な空が広がる開放的な環境が、あなたの挑戦を待っています。

1. 英語力に不安があっても挑戦できる「OU Track」

「留学はしたいけれど、まだスコアが足りない……」と足踏みしていませんか?オクラホマ大学には、附属の語学学校(CESL)から学部へ進学できる「OU Track」という公式パスウェイがあります。
基準(IELTS 6.5等)にわずかに届かない場合でも、指定のプログラムを修了することで、テストを再受験せずに大学本科への進学が認められます。「まずは現地で英語を磨き、そのままスムーズに大学へ」というルートは、多くの日本人留学生にとって心強い味方になるはずです。

2. 「世界で最も美しい」と称される学習環境

キャンパスの象徴である「Bizzell記念図書館」は、その荘厳な建築で有名です。特に「Helmerich Great Reading Room」は、ハリー・ポッターの世界を彷彿とさせる静寂な空間で、学生たちが集中して学業に励んでいます。

図書館内は「静音エリア」と「グループ学習エリア」が厳格に分かれているため、その日の気分や目的に合わせて使い分けが可能。大学院生専用の個室リサーチルームも完備されており、学びを深めるための「最高の場所」がすぐそばにあります。

3. 予算計画の「落とし穴」に注意!リアルな生活費

オクラホマは米国内でも生活費が比較的抑えられる地域ですが、F-1ビザ(学生ビザ)で渡航する場合、大学が提示する「最低見積もり」には注意が必要です。特に大学院生の場合、見積もり上の授業料は「パートタイム(5単位)」を基準にしていることがありますが、ビザ維持には「フルタイム(9単位)」の履修が義務付けられています。

費用項目(年間推定/9ヶ月)学部生(Undergraduate)大学院生(Graduate)
授業料・諸費用約 $34,414 (533.4万円)約 $21,686 (336.1万円)
大学寮・食費約 $17,598 (272.8万円)約 $14,580 (226.0万円)
学生健康保険(必須)約 $2,714 (42.1万円)約 $2,437 (37.8万円)
合計(推定)約 $55,087 (853.9万円)約 $39,064 (605.5万円)
※ 1ドル = 155円換算。この他に教材費や雑費が必要です。

4. 市内バスは「無料」!賢く使い分ける交通手段

車社会の米国ですが、ノーマン市内を走るバス(EMBARK Norman)は、学生だけでなく誰でも「無料」で利用できます。キャンパスと周辺のアパートを結ぶルートも充実しており、通学の大きな助けになります。
ただし、深夜の運行や休暇中の減便には注意が必要です。また、買い物で隣町のオクラホマシティ(OKC)へ行く際は有料バスを利用することになるため、アプリでルートを確認する習慣をつけておくと安心です。

5. 「竜巻(トルネード)」への備えは日常のルール

オクラホマといえば「竜巻」の通り道として知られています。現地では屋外サイレンが鳴ったら「直ちに避難」が鉄則です。

【重要】日本の常識との違い
日本の警報と異なり、竜巻警報には「安全解除(All Clear)」を知らせるサイレンはありません。サイレンが止んだからといって外に出るのは厳禁。テレビやアプリで正確な情報を確認し、安全が確認されるまで地下室や窓のないクローゼットで待機することが命を守る唯一の方法です。

6. 希少な「日本人21名」という環境をチャンスに

2022年秋時点での日本人学生数はわずか21名。全学生の約1.3%という少なさです。これは「日本語に頼れない」という厳しい環境である一方、多国籍な友人と深く繋がり、英語力を飛躍的に伸ばす絶好のチャンスでもあります。
既存の日本人コミュニティに頼るのではなく、自ら多国籍なグループに飛び込んでいく積極性が、ノーマンでの留学生活を成功させる最大の鍵となります。


オクラホマ大学に関する豆知識

住まいの契約と「デポジット」の落とし穴

学外のアパートを借りる際、最も注意すべきは退去時の「デポジット(敷金)返還」です。オクラホマ州の法律では、退去から6ヶ月以内に「書面」で返還請求を行わないと、大家さんはデポジットを全額没収できてしまいます。口頭で伝えるだけでは不十分なので、帰国前に必ず書面を送る準備をしておきましょう。

日本食が恋しくなったら「OKC遠征」へ

ノーマン市内では本格的な日本食材(薄切り肉や生鮮野菜など)を揃えるのは困難です。週末に車を持つ友人と一緒に、オクラホマシティ(OKC)にある「Super Cao Nguyen」などの大型アジア系スーパーへ買い出しに行くのが、現地の日本人留学生の定番コースになっています。

チップは「感謝」ではなく「給与」の一部

レストランでのチップ(15-20%)は、米国では「社会的契約」です。サーバーの時給はチップを受け取ることが前提で低く設定されているため、チップを払わないことは相手の生活に直結する非常に失礼な行為とみなされます。予算を立てる際は常に「メニュー価格 + 20%」で考えるのが現地のマナーです。


留学準備に役立つリンク集


まとめ

オクラホマ大学での生活は、日本とは全く異なる気候やルールに驚くことも多いかもしれません。しかし、それを一つずつ乗り越えていく過程こそが、あなたを大きく成長させてくれるはずです。広大な大地での学びは、きっとあなたの人生にとってかけがえのない財産になります。不安をワクワクに変えて、一歩踏み出してみませんか?私たちはあなたの挑戦を全力で応援しています!

(リサーチ日:2024年11月13日時点の情報に基づいています)