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アメリカプレザントビル

プレザントビルでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

ニューヨーク郊外の静かで安全な環境で学び、週末は電車で1時間足らずのマンハッタンへ繰り出す。プレザントビルでの留学は、集中できる学習環境と、世界最先端の刺激の両方を手に入れたい方に最適な場所です。

1. 住まいの正解:迷わず「大学寮」を選ぶべき理由

プレザントビルでの生活をスタートさせる際、最も重要な決断は住居です。結論から言うと、特に初年度は大学の寮(オンキャンパス)一択です。
現地の一般賃貸(オフキャンパス)は物件数が極めて少なく、ワンルームでも月額約37万円($2,400)を超えるほど割高です。さらに、米国での信用履歴がない留学生には、年収の80〜100倍を稼ぐ保証人を求められるという非常に高い壁があります。寮であれば、光熱費やWi-Fi、食費(ミールプラン)も込みで管理が楽な上、複雑な契約トラブルを避け、安心して勉強に集中できる環境を確保できます。

2. 資金計画:I-20の「最低額」と現実のギャップ

ビザ申請に必要な書類(I-20)に記載される「年間総費用」は、あくまで政府が定める最低ラインです。ペース大学が公表している詳細な内訳を精査すると、実際の生活には年間で最低でも約1,252万円($80,794)程度を見込んでおくのが現実的です。
大学が試算する「個人経費」や「交通費」は最小限で見積もられているため、週末のNYC観光や冬の防寒着の購入などを考慮し、余裕を持った資金計画を立てることが、現地での不安を解消する鍵となります。

3. 交通手段:無料シャトルと「週末5時の壁」

プレザントビル・キャンパスは郊外にあるため、移動の主役は大学が運行する無料シャトルバスになります。このシャトルは、最寄りのプレザントビル駅や大型スーパーがあるショッピングセンターを循環しており、日常生活には欠かせません。
ただし、注意が必要なのは運行時間です。特に週末は午後5時頃に運行が終わってしまうため、NYCへ遊びに行った帰りは、駅からキャンパスまで自費でUberやタクシーを利用することになります。この「5時の門限」を意識してスケジュールを組むのが、賢い留学生のライフスタイルです。

4. 治安とルール:犯罪よりも「ビザ維持」を最優先に

キャンパス内の治安は極めて良好で、統計上も深刻な犯罪はほとんど発生していません。むしろ、留学生が最も警戒すべきは外部の犯罪よりも「ルール違反によるビザの失効」です。
米国では21歳未満の飲酒は厳禁であり、寮内での飲酒や薬物使用が見つかれば、大学の処分だけでなく在留資格(ビザ)に直結する大きな問題となります。「日本の感覚」で羽目を外さないよう、現地の法律と大学の規則を尊重することが、自分を守る最大の防衛策です。

5. 食生活:大型スーパーと「日本食遠征」の楽しみ

日用品や食材は、大学シャトルで行ける大型スーパー「Stop & Shop」で揃えるのが基本です。現地のスーパーは品揃えも豊富で、アメリカらしい生活を楽しめる環境です。
もし日本の味が恋しくなったら、隣町のハーツデールにある「H Mart」やホワイトプレーンズの「Daido Market」まで「日本食遠征」に出かけるのがおすすめ。電車で数駅移動するだけで、お米や醤油、納豆などの日本の食材を手に入れることができます。これらはオンライン通販(Nijiyaなど)でも調達可能なので、上手に使い分けると食生活の質がぐっと上がります。

6. 学びと将来:実務重視の環境を使い倒す

ペース大学は「実務教育(Experiential Learning)」で全米トップクラスの評価を受けています。インターンシップ(CPT)や卒業後の就労許可(OPT)のサポートが非常に手厚く、97%の卒業生が就職または進学を決めているというデータがその成果を物語っています。
ただし、CPTを使いすぎると卒業後のOPT資格を失うといった複雑なルールがあるため、早い段階で大学の国際課(ISS)のアドバイザーと相談し、戦略的にキャリアを構築していく姿勢が求められます。


プレザントビルに関する豆知識

到着後の「銀行口座開設」の裏技

米国で銀行口座を開くには「住所証明」が必要ですが、アパート未契約の留学生にはこれが難題です。しかし、ペース大学のISS(国際課)に依頼すれば、口座開設のためのサポートレターを発行してもらえます。これを持って近くのChase Bankへ行けばスムーズに開設できるので、到着後まずはISSへ足を運びましょう。

命を守る「スノーブーツ」の重要性

プレザントビルの冬は東京とは比較にならないほど厳しく、1月・2月は雪が溶けずに残る「根雪」の状態になります。路面は凍結(ブラックアイス)し、非常に滑りやすくなります。日本から持参するおしゃれなブーツやスニーカーは役に立ちません。現地に到着したらすぐに、L.L.BeanやSorelといった専門ブランドの防水・防寒・滑り止め機能付きのスノーブーツを購入することを強く推奨します。

日本語で受診できる安心感

慣れない土地で体調を崩すと不安なものですが、ハーツデールにはマウントサイナイ病院の「日本語診療部」があります。医師やスタッフと日本語で話ができるため、万が一の際も安心です。


留学準備に役立つリンク集

リサーチ情報参照日: 2024年10月26日

まとめ

プレザントビルでの留学生活は、徹底した事前準備と現地のルールを正しく理解することで、あなたのキャリアにとってかけがえのない資産になります。少しでも不安があれば、大学のISS(国際課)を頼ってください。彼らはあなたの味方です。素晴らしい留学生活になるよう、心から応援しています!