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ロサンゼルスでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

憧れの西海岸、ロサンゼルス。世界最高峰の大学が集まり、多様な文化が交差するこの街は、留学生にとって刺激に満ちた最高の舞台です。一方で、全米屈指の物価の高さや独特の治安ルールなど、渡航前に押さえておくべき「現実」もあります。あなたの留学を成功させるための、具体的で信頼できる現地最新データをお届けします。

注釈:本記事の情報は2025年11月5日時点のリサーチに基づいています。

1. 家賃は全米トップクラス!「寮」か「シェア」が賢い選択

ロサンゼルスの家賃相場は非常に高く、市全体の中央値は約2,695ドル(約40.4万円)に達します。特にUCLAのあるウエストウッド周辺で1LDKを借りると月額約3,000ドルを超え、食費や光熱費を含めると月々の支払いが60万円を上回ることも珍しくありません。
アドバイス: 費用を抑える最大のコツは、食事プラン付きの「学生寮」を確保することです。例えばUCLAの寮なら、食事・光熱費込みで月額約2,602ドルとなり、一人暮らしに比べて毎月約20万円近く節約できる計算になります。民間アパートなら、ルームシェアを前提に予算を組みましょう。

2. 世界1位の公立大学と、24時間開放の学習環境

ロサンゼルスには、8年連続で全米No.1の公立大学に輝くUCLAや、私立の名門USC、理工学の最高峰Caltechなど、世界トップクラスの教育機関が揃っています。特筆すべきは、試験期間中に「24時間開放」される大学図書館の存在です。
アドバイス: 4年制大学は学習インフラが非常に充実していますが、2年制のカレッジ(SMCなど)は図書館の開館時間が短く、週末に閉館することもあります。カレッジに通う場合は、週末に集中できるお気に入りのカフェやコワーキングスペースを早めに見つけておくのが、成績維持のポイントです。

3. 公共交通機関を使い倒す!「学割パス」は必須アイテム

「車がないと生活できない」と言われるLAですが、学生には強い味方があります。多くの大学が提供する「U-Pass」や「GoPass」を利用すれば、LAメトロのバスや電車、サンタモニカのBig Blue Busなどが格安、あるいは無料で乗り放題になります。
アドバイス: 空港(LAX)からウエストウッドやサンタモニカへの直行シャトルバス(FlyAway)は現在廃止されています。到着直後は重い荷物があるため、無理にバスを乗り継ごうとせず、50〜70ドル程度の予算を見てUberやLyftを利用するのが最も安全で確実な移動手段です。

4. 食費節約の鍵は「スーパーの使い分け」にあり

外食するとチップ(20〜25%)を含めて1食3,000円を超えることも多いLAでは、自炊が基本です。留学生に絶大な人気を誇るのが「Trader Joe's(トレーダー・ジョーズ)」。高品質なPB商品が安く手に入ります。
アドバイス: 賢い留学生は「ハイブリッド戦略」を取っています。パスタや冷凍食品などの基本アイテムは常に安いTrader Joe'sで購入し、肉類やブランド物の日用品は大手チェーンのRalphs(ラルフス)などでアプリのデジタルクーポンを使ってまとめ買いするのが、最も効率的な節約術です。

5. 治安の「二極化」を理解し、自分の身を守る

ロサンゼルスの治安はエリアによって劇的に異なります。UCLA周辺のウエストウッドは非常に安全ですが、ダウンタウンのスキッド・ロウ周辺やサウス・ロサンゼルスの一部は犯罪率が極めて高く、昼間でも立ち入りに注意が必要です。
アドバイス: 「政府機関」を名乗る電話詐欺にも注意してください。「ビザに問題があるからAppleギフトカードで罰金を払え」といった要求は100%詐欺です。また、夜間の公共交通機関は避け、大学が提供する夜間無料ライドシェアプログラムやUberを積極的に活用しましょう。

6. 医療費の罠!「ER」と「Urgent Care」の使い分け

アメリカの医療費は驚くほど高額です。「喉が痛い」程度で病院の救急救命室(ER)に行くと、保険があっても数十万円の請求が来る可能性があります。
アドバイス: 命に別状はないが急を要する場合は、必ず「Urgent Care(緊急クリニック)」を利用しましょう。ERに比べて費用は10分の1程度で済みます。また、大学指定の保険(UC SHIPなど)は年間約56万〜99万円と高価ですが、現地の高額な医療費をカバーするためには加入が強く推奨されます。

ロサンゼルスに関する豆知識

服装の注意点:「June Gloom」と「レイヤリング」

LAは常に晴れているイメージがありますが、5月〜6月にかけては「June Gloom(ジューン・グルーム)」と呼ばれる霧が発生し、午前中は肌寒くなることがよくあります。また、日差しは強いものの乾燥しているため、日陰や夜間は急激に冷え込みます。夏でもパーカーやカーディガンを持ち歩く「重ね着(レイヤリング)」スタイルがLA生活の基本です。

日本食材の宝庫!ホームシック知らずの環境

LAは全米で最も日本食材が手に入りやすい都市の一つです。

  • 日系スーパー: Mitsuwa(ミツワ)、Tokyo Central(トーキョーセントラル)、Nijiya(ニジヤ)などがあり、薄切り肉や刺身、日本の調味料がほぼ全て揃います。
  • 日本人街: ソーテル(Sawtelle)地区は「リトル・オオサカ」とも呼ばれ、丸亀製麺や各種ラーメン店など、日本の味をリーズナブルに楽しめます。

驚きの最低賃金とチップ文化

2025年現在、LA市の最低賃金は時給17ドルを超えており、特定のホテル労働者などは時給26ドル(約3,900円)以上に設定されています。しかし、この高時給であっても、レストランでの20〜25%のチップは「社会的義務」として残っています。現地のマナーとして予算に組み込んでおきましょう。

留学準備に役立つリンク集

まとめ

ロサンゼルス留学は、事前のリサーチと準備さえしっかり行えば、人生を変える素晴らしい経験になります。物価や治安の現実にひるむ必要はありません。賢く情報を活用し、このエネルギッシュな街で最高の一歩を踏み出してください!私たちはあなたの挑戦を全力で応援しています!

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