MENU

ローリー– category –

アメリカローリー

ローリーでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

ノースカロライナ州ローリーは、全米屈指の学術・技術集積地「リサーチ・トライアングル・パーク(RTP)」の一角を担う、今もっともエネルギッシュな都市の一つです。豊かな自然と高度な教育環境が共存しており、落ち着いて学びたい日本人留学生にとって理想的な環境が整っています。


1. 住まいの確保は「半年前」が鉄則

ローリーの住宅市場は、急速な人口流入により非常に活発です。特にノースカロライナ州立大学(NCSU)周辺の学生向けアパートの占有率は98%を超えており、渡米直前に探すのは至難の業。合格が決まったら即座に動き出すのが成功の鍵です。

  • オンキャンパス(寮・大学アパート): セキュリティ重視の方におすすめ。家具や光熱費込みで、手続きがシンプルです。
  • オフキャンパス(民間アパート): 「Stanhope」や「Valentine Commons」が人気。プールやジム付きの物件が多く、ルームメイトとの個別契約(Per Bed Lease)が主流なので、トラブルのリスクを抑えられます。

2. 「賢い消費者」が生活の質を左右する

円安の影響もあり、現地の物価は決して安くありません。しかし、留学生ならではの節約術があります。

  • スーパーの使い分け: 日常の買い物は低価格な「Food Lion」へ。品質重視なら「Harris Teeter」がおすすめですが、ここでは必ず10%オフの学生割引を活用しましょう(8月〜10月などの特定期間に実施)。
  • チップの心得: レストランでのチップは18%〜20%がマナー。給仕係の賃金はチップが前提の仕組みになっているため、日本との文化の違いを理解しておくことが大切です。

3. 安全なエリア選びと夜間の注意点

ローリーは比較的安全な都市ですが、エリアによって表情が変わります。

  • おすすめ: 「ノース・ローリー」や大学近くの「ビレッジ・ディストリクト」は、治安が安定しており家族連れや単身女性にも選ばれています。
  • 注意: 繁華街の「グレンウッド・サウス」は昼間は楽しい場所ですが、深夜はトラブルが増える傾向にあります。また、ニューバーン・アベニュー周辺など、地元で避けるべきとされるエリアを事前に地図で確認しておきましょう。

4. 「車社会」を賢く生き抜く移動術

ノースカロライナ州は車社会ですが、学生には強力な味方「GoPass」があります。これを使えば、市内バス(GoRaleigh)や広域バス(GoTriangle)が無料で利用可能です。
一方で、長期滞在に不可欠な運転免許の取得は、日本人にとって最初の難関。日本との免許免除協定がないため、実技・学科試験の両方が必須です。DMV(免許センター)の予約は数ヶ月先まで埋まっていることも多いため、到着後すぐに手続きを開始しましょう。

5. 渡米直後の「事務手続き」ドミノ

アメリカ生活の基盤となる「社会保障番号(SSN)」「銀行口座」「携帯電話」には、手続きの順番があります。

  • SSN: 学内アルバイトなどの雇用が決まらないと申請できない点に注意。
  • 銀行: NCSU内の「PNC Bank」なら、学生証をデビットカードとして使えて便利です。
  • 携帯: 大手キャリアは高額になりがちですが、格安SIMの「Mint Mobile」なら月15ドル〜30ドル程度に抑えられます。eSIM対応端末なら日本にいる間に準備を完了させることも可能です。

6. 健康管理と日本人コミュニティの支え

アメリカの医療費は驚くほど高額ですが、まずは学内の「Campus Health」をかかりつけ医として頼りましょう。
また、心細くなった時は、NCSU内にある「NC日本センター」や、地域の「トライアングル日本クラブ」を訪ねてみてください。餅つき大会や夏祭りなど、日本を感じられるイベントが定期的に開催されており、現地に住む日本人との貴重な情報交換の場になっています。


ローリーに関する豆知識

「ザ・ポリニング(黄砂ならぬ黄粉)」に注意

春(3月〜4月)になると、松の花粉が街中を黄色く染め上げる「The Pollening」と呼ばれる現象が起こります。車や道路が真っ黄色になるほどで、花粉症の方は対策グッズが必須です。

週末のショートトリップ

ローリーは立地が良く、週末に車で2時間の距離にあるウィルミントンのビーチでリラックスしたり、西へ4時間走ってアパラチア山脈の自然を満喫したりと、オンオフの切り替えがしやすい環境です。

日本語が通じる医療機関

非常に限られていますが、隣町のカーボロ(Carrboro)には日本語で診療可能な歯科医(Dr. Megumi Lambeth)がいます。言葉の壁が不安な歯科治療において、心強い存在となるはずです。


留学準備に役立つリンク集


まとめ

ローリーでの留学生活は、徹底した「事前のリサーチ」と「早めの行動」があれば、不安をワクワクに変えられる素晴らしいステージになります。緑豊かな美しい街で、あなたの新しい挑戦が実り多いものになるよう応援しています!

(注:本記事の情報は2025年11月時点のリサーチに基づいています)