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アメリカアルバカーキ

アルバカーキでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

「魅惑の地(Land of Enchantment)」と呼ばれるニューメキシコ州アルバカーキ。雄大な大自然と多文化が混ざり合う独特の魅力を持つこの街は、アメリカの中でも個性が際立つ留学先です。一方で、高地特有の環境や治安など、渡航前にしっかり準備しておくべきポイントも。あなたの留学を成功させるための「リアルな現地情報」を編集長が分かりやすく解説します。


1. 「到着日」は絶対守る!厳格なスケジュール管理

アルバカーキ、特にニューメキシコ大学(UNM)への留学で最も注意すべきは、大学が指定する「到着期限」です。例えば2025年春学期の場合、1月15日までの到着とオリエンテーションへの参加が義務化されています。これは単なる推奨ではなく、遅れるとビザの維持(SEVIS登録)に関わるため、「初日からつまずかない」よう、1月7日頃の早めの現地入りを強くおすすめします。

2. 全米平均より割安!でも「円安」には注意

アルバカーキの最大の魅力の一つは、生活費の安さです。2025年時点での平均家賃は約$1,205(約180,750円)と全米平均より10%以上低く、学生寮なら月額約$689〜から選べる選択肢もあります。ただし、円安の影響でスーパーの食材(牛乳1ガロン約600円など)や外食費は、日本の感覚だと「少し高い」と感じるかもしれません。自炊と外食のバランスを上手にとるのが、賢い生活のコツです。

3. 「安全はコスト」と割り切るエリア選び

治安については、正直に言ってお伝えすべき点があります。アルバカーキは特定のエリアで犯罪率が高い傾向にあるため、「家賃が安いから」という理由だけで住む場所を決めないでください。大学北側の「North Campus」や「Northeast Heights」は比較的安全で学生に人気です。逆に「War Zone」と呼ばれる地域は避けるなど、安全をお金で買う意識を持つことが、充実した留学生活の土台になります。

4. 驚きの「バス運賃無料」!学生に優しい移動手段

車社会のアメリカですが、アルバカーキでは現在、市バス(ABQ RIDE)が「Zero Fare(運賃無料)」プログラムを実施しています。特に大学や主要スポットを結ぶ「ART(高速輸送バス)」は本数も多く、学生の強い味方です。ただし、日曜日は空港行きのバスが運休するなど注意点もあるため、週末の移動にはUberなどのライドシェアを併用するスタイルが一般的です。

5. 高額な医療費に備える「必須保険」

アメリカの医療費は非常に高額です。UNMでは留学生に対し、年間約$3,879(約58万円)ほどの健康保険への加入を義務付けています。「高い!」と感じるかもしれませんが、これは万が一の事故や病気からあなたを守るための重要な投資。学内の保健センター(SHAC)を賢く利用すれば、風邪やメンタルヘルス相談などもスムーズに受けられる体制が整っています。

6. 体調管理の鍵は「標高1,600m」への順応

アルバカーキは標高約1,600メートルの高地に位置しています。到着直後は頭痛や息切れといった「軽度の高山病」のような症状が出ることも。また、湿度が10〜20%と極めて低く、紫外線も日本の数倍強力です。「こまめな水分補給」「保湿」「サングラスと日焼け止め」は、この街で元気に過ごすための3種の神器。砂漠気候ならではの激しい寒暖差にも備え、夏でも羽織るものを常に持ち歩きましょう。


アルバカーキに関する豆知識

グルメ:呪文は「クリスマス?」

地元のニューメキシコ料理には、グリーンチリ(緑の唐辛子)かレッドチリ(赤の唐辛子)が欠かせません。注文時に「どっちにする?」と聞かれますが、両方かけたい時は「Christmas!(クリスマス)」と答えましょう。かなり辛い場合があるので、最初は「別添え(On the side)」で頼むのが安心です。

日本食が恋しくなったら

「Talin Market」という大きなアジア系スーパーに行けば、お米、味噌、納豆などの基本食材が手に入ります。本格的な「Naruto Ramen」などのラーメン店もあり、日本食が全く食べられないという心配はありません。

防犯の裏技「ハンドルロック」

車を所有する場合、ハンドルを物理的に固定する「The Club」などのロックを装着するのが現地流です。視覚的に「盗みにくい」と思わせることが、車上荒らしや盗難を防ぐ最大の防御策になります。


留学準備に役立つリンク集


まとめ

アルバカーキでの留学は、ただの「勉強」以上の、文化的な深みと刺激に満ちた体験になるはずです。確かに治安や環境への対策は必要ですが、それさえしっかり準備しておけば、広大な青空の下で最高のキャンパスライフがあなたを待っています。不安なときは一人で抱えず、大学のサポートや現地のコミュニティを頼ってくださいね。あなたの挑戦を応援しています!

(リサーチ日:2025年1月5日)