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バークレーでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

世界最高峰の公立大学「UCバークレー」を擁する学術都市バークレー。多様な文化と進歩的な活気に満ちたこの街は、留学生にとって刺激的な学び場ですが、同時に全米屈指の物価高や独特の治安ルールなど、事前の備えが成功の鍵を握る場所でもあります。

1. 住宅選びは「シェア」と「エリア選び」が成功の分かれ道

バークレーでの生活で最大の壁となるのが住居探しです。ワンルーム(スタジオ)の家賃相場は約28万〜33万円と非常に高額ですが、2〜3ベッドルームを複数人でシェアすれば、1人あたり月額19.5万〜22.5万円程度まで抑えることが可能です。

  • アドバイス: 利便性重視ならBART駅近くのダウンタウン、賑やかな学生生活ならサウスサイド、落ち着いて勉強したいなら坂道の多いノースサイドがおすすめ。また、カリフォルニア州の新法により、敷金(デポジット)の上限は原則「家賃の1ヶ月分」となったことを覚えておきましょう。

2. インフレに負けない!賢い生活費の予算立て

家賃を除いた生活費は、月額約9万〜20万円が目安です。特に外食はランチでも3,000円(チップ込)を超えるのが当たり前の世界。自炊を基本にすることで、食費を月4.5万円程度に抑えることができます。

  • アドバイス: 電気代は全米平均の約1.5〜2倍と高めです。冬場の暖房代で驚かないよう、シェアメイトと節電のルールを決めておくのが「バークレー流」の賢い過ごし方です。

3. 「自分の身は自分で守る」ための安全ガイド

治安に関しては、過度な心配は不要ですが、都市特有の注意が必要です。特にカフェや図書館でのノートパソコンやスマホの置き引き(Apple Picking)は頻発しています。

  • アドバイス: 夜間の移動には、大学が提供する無料の送り届けサービス「BearWALK」やナイトシャトルを積極的に使いましょう。また、現在閉鎖中の「ピープルズ・パーク」周辺など、特定のエリアには夜間近づかないというメリハリが大切です。

4. 車なしでもOK!留学生を支える充実の交通網

バークレーは公共交通機関が非常に発達しています。UCバークレーの学生なら、バス(AC Transit)が乗り放題になる「Class Pass」が学費に含まれているため、実質無料で移動できます。

  • アドバイス: 週末はBART(電車)を使ってサンフランシスコまで約25分で遊びに行けます。自転車を利用する場合は、数秒で切断されるワイヤーロックではなく、必ず頑丈な「U字ロック」を使い、フレームごと固定することを徹底してください。

5. 「食の都」を満喫する!スーパー使い分け術

バークレーは、オーガニック志向の強い「食の都」としても有名です。

  • Berkeley Bowl: 圧倒的な品揃えの野菜や果物が安く手に入る、バークレーの象徴的なスーパー。
  • Trader Joe's: 学生の味方。安くて美味しい冷凍食品が豊富です。
  • Tokyo Fish Market: 新鮮なお刺身や日本食材が手に入る、日本人留学生のオアシス。
  • アドバイス: 日本の100円ショップの商品が手に入る「ダイソー」もテレグラフ・アベニューにあるので、新生活の雑貨集めには困りません。

6. 孤独にならないためのコミュニティと健康管理

慣れない海外生活では、心身の健康が何より大切です。英語での受診が不安な場合も、バークレー周辺には日本語対応可能な医師や歯科医が点在しています。

  • アドバイス: 到着後は早めに「Cal Japan Club (CJC)」などの日本人学生団体に顔を出してみましょう。現地のリアルな試験対策や、ボストンキャリアフォーラムなどの就職活動の情報交換ができる心強い味方になります。

バークレーに関する豆知識

重ね着が基本!「マイクロクライメイト」の正体

バークレーの気候は温暖ですが、一日の中での気温差が激しいのが特徴です。「サンフランシスコの夏が一番寒かった」という言葉があるように、夏でも夕方から霧が出て急激に冷え込むことがあります。Tシャツの上にパーカー、その上にウルトラライトダウンといった「レイヤリング(重ね着)」が現地スタイルの定番です。

渡米直後の「ID」作成のススメ

パスポートを常に持ち歩くのは紛失のリスクが高いため、早めにDMV(車両管理局)でカリフォルニア州のIDカードを作成しましょう。2025年5月からは国内線搭乗に「REAL ID」が必要になるため、申請時に確認しておくのがスマートです。

アルバイトで経験と資金を

F-1ビザの学生でも、キャンパス内であれば週20時間まで働けます。バークレー市の最低賃金は時給約18.67ドル(約2,800円)と非常に高いため、図書館やカフェでの仕事は貴重な収入源と社会経験になります。


留学準備に役立つリンク集

(リサーチ日:2025年12月3日 / 本記事作成日:2026年1月5日)


まとめ

バークレーでの留学生活は、経済的な負担や安全への配慮など、決して楽なことばかりではありません。しかし、その先には世界トップクラスの知性に触れ、多様な価値観の中で自分を磨き上げる素晴らしい時間が待っています。しっかりとしたリサーチと準備さえあれば、この街はあなたの人生で最も輝かしいチャプターの一つになるはずです。バークレーで、新しい自分に出会える日を楽しみにしています!

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