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イギリスグラスゴー

グラスゴーでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

スコットランド最大の都市グラスゴーは、歴史的な建築とモダンな文化が融合したエネルギッシュな街です。ロンドンに比べて生活費を抑えつつ、質の高い教育と「世界一フレンドリー」とも称される温かい市民性に触れられるのが最大の魅力です。

1. 住まいの確保は「大学寮」を最優先に

グラスゴーの賃貸市場は現在、非常に需要が高まっています。特に民間フラットは競争が激しく、家賃も上昇傾向にあるため、まずは大学が管理する寮(University Accommodation)を検討しましょう。大学寮は光熱費やWi-Fi代がすべて含まれた「オールインクルーシブ」が一般的で、物価高騰の影響を受けにくいのがメリット。2025/26年度のグラスゴー大学の寮費は、週160ポンド程度から設定されています。

2. 1ヶ月の生活費は「20万〜31万円」が目安

英国全体のインフレは落ち着きつつありますが、日本と比べると外食費や交通費は高めです。家賃、食費、交際費などを含めた1ヶ月の予算は、約£1,100 〜 £1,700(約20万〜31万円)を見ておくと安心でしょう。自炊を中心にすれば食費は抑えられますが、ランチでも外食は1,500円〜2,500円ほどかかるため、メリハリのある家計管理が現地生活を楽しむコツです。

3. 22歳未満なら「バス代が無料」という驚きの制度

スコットランド留学の大きな特典の一つが、交通費の優遇です。5歳から21歳(22歳未満)の居住者は、専用のカード(NEC)を申請することでスコットランド内のほぼ全ての路線バスが無料になります。22歳以上の方も、地下鉄のスマートカードを利用すれば1日の運賃に上限(キャップ制)が適用されるため、移動コストを賢く抑えることができます。

4. 2025年4月からの「最低賃金引き上げ」は追い風

留学生にとって、アルバイトは貴重な社会経験と収入源です。2025年4月から英国の最低賃金が引き上げられ、21歳以上なら時給£12.21(約2,300円)となります。学生ビザには「週20時間まで」という労働制限がありますが、この時給であれば月々約18万円程度の収入を得ることも可能です。カフェや大学内の仕事など、英語力を活かせる求人も多くあります。

5. 日本人に嬉しい「軟水」と「無料の処方箋」

英国の多くの地域は硬水ですが、グラスゴーの水は日本と同じ「軟水」です。髪がゴワついたり肌が荒れたりするトラブルが少なく、日本のシャンプーもよく泡立ちます。また、スコットランドの医療制度(NHS Scotland)は、イングランドでは有料の「処方箋代」が無料である点も心強いポイント。渡英後は速やかに近くのGP(一般医)に登録しましょう。

6. エリアによって異なる街の表情と治安

グラスゴーは学生にとって住みやすい街ですが、エリア選びには注意が必要です。大学がある「ウェストエンド」は治安が良く、おしゃれなカフェや公園が多くて非常に快適です。一方で、シティセンターの「フォー・コーナーズ」と呼ばれる交差点付近などは、夜間に酔っ払いやトラブルが増えるため注意しましょう。夜遅い時間の移動は、人通りの多い道を選ぶかタクシーを利用するのが賢明です。

グラスゴーに関する豆知識

住民税(カウンシルタックス)の免除

英国では住民税に相当する「カウンシルタックス」がありますが、フルタイムの学生は全額免除されます。大学寮の場合は自動で手続きされますが、民間のフラットに住む場合は自分で市役所(City Council)へ申請が必要になるので、忘れずに手続きしましょう。

銀行口座は「デジタル銀行」が主流

現地の銀行口座を作る際、店舗型銀行は手続きに数週間かかることもあります。留学生に人気なのは「Monzo」や「Revolut」などのデジタル銀行。スマホアプリで本人確認が完結し、渡英直後でも住所証明のハードルが低く開設できるため、まずはこれらを作るのがスムーズです。

日本の味が恋しくなったら

市内には「Oaka Supercity」などのアジア系スーパーがあり、日本の調味料や冷凍食品が手に入ります。日本品種のお米も5kgで約6,000円〜8,000円ほどで購入可能です。日本食が比較的身近にある環境は、長期滞在の精神的な支えになります。

留学準備に役立つリンク集

まとめ

グラスゴーでの留学生活は、他では味わえない温かいコミュニティと刺激的な発見に満ちています。住宅や物価の面で事前の準備は欠かせませんが、現地の制度を賢く利用すれば、きっと充実したかけがえのない時間を過ごせるはずです。あなたの新しい挑戦を心から応援しています!

※本記事の情報は2024年12月時点のリサーチに基づいています。

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