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イギリスリバプール

リバプールでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

リバプールは、ビートルズやサッカーで世界的に有名なだけでなく、ロンドンに比べて生活費を抑えながら質の高い教育を受けられる、日本人留学生にとって非常に「賢い選択」となる都市です。温かい人々(通称:スカウサー)と活気ある文化に囲まれた、この街での生活を具体的にイメージしてみましょう。

1. ロンドンより3~4割安い!抜群のコストパフォーマンス

リバプール最大の魅力は、なんといっても生活コストの低さです。ロンドンと比較すると、生活費全体で約30〜40%も抑えることが可能です。

  • 食費の目安: 自炊を中心にすれば、月額£200〜£250(約3.8万〜4.8万円)で十分に健康的な食生活が送れます。
  • アドバイス: 浮いたお金を旅行や自己投資に回せるのは、長期滞在となる留学生にとって大きな心のゆとりになります。

2. 2025年からの新常識「デジタル・ビザ」への完全移行

2025年から、英国の移民システムは完全にデジタル化されました。以前のようなプラスチック製のカード(BRP)は発行されません。

  • 注意点: すべてはオンラインの「eVisa」で管理されます。入国時やアパートの契約時は、スマホで「シェアコード」を発行して提示するスタイルです。
  • アドバイス: 物理的なカードがない分、パスポートの管理とUKVIアカウントの更新(パスポート更新時など)がこれまで以上に重要になります。

3. 住まいの「保証人問題」をスマートに解決する

現地の民間アパートを借りる際、英国在住の保証人を求められるのが一般的ですが、日本人の学生には高いハードルです。

  • 解決策: 多くの留学生は「6ヶ月〜1年分の家賃前払い」をするか、「Housing Hand」などの保証人代行サービスを利用しています。
  • おすすめ: 初めての留学なら、光熱費込みでセキュリティも万全なPBSA(民間学生寮)が安心です。ジムや共有スペースが充実しており、友達も作りやすい環境です。

4. バス運賃は一律2ポンド!便利な交通インフラ

リバプールの公共交通機関は非常に整理されており、留学生の強い味方です。

  • バス: 市内ならどこまで乗っても片道最大£2.00というキャップ(上限)制度があります。
  • 鉄道: 26歳未満なら「16-25 Railcard」を£30で作るのが鉄則です。これがあれば、ロンドンやマンチェスターへの移動運賃が常に1/3オフになります。
  • 注意: 自転車は便利ですが盗難が多いため、必ず頑丈な「U字ロック(D-lock)」を使用してください。

5. 個性の異なる2つの名門大学

リバプールには、あなたの学びのスタイルに合わせて選べる2つの主要大学があります。

  • リバプール大学(UoL): 名門「ラッセル・グループ」の一員で、研究力は全英トップクラス。アカデミックに深く学びたい人向けです。
  • リバプール・ジョン・ムーア大学(LJMU): 実学やキャリア支援に定評があり、スポーツ科学やアート分野で非常に高い評価を得ています。
  • アドバイス: どちらの学生も、街の中心にある壮麗な「リバプール中央図書館」を無料で利用でき、最高の学習環境が整っています。

6. 日本の味が恋しくなっても大丈夫

海外生活で不安なのが食事ですが、リバプールはアジア系スーパーが充実しています。

  • 買い出しスポット: 大学近くの「eJoy」や大型スーパー「Chung Wah」では、お米、醤油、納豆、さらには大根や白菜まで手に入ります。
  • 外食: 本格的な日本食なら「Etsu」、手軽に済ませたいなら「丸亀製麺」もあります。日本食が恋しくてホームシックになる心配はほとんどありません。

リバプールに関する豆知識

治安とエリア選びのヒント

リバプールは全体として学生に優しい街ですが、エリアによって特徴があります。

  • 安全なエリア: Mossley HillやChildwall周辺は、落ち着いた住宅街で治安も良好です。
  • 夜間の外出: シティセンターは「Purple Flag(安全な夜間経済活動の証)」に認定されており、夜遅くまで明るく監視カメラも整備されていますが、一人歩きは避け、大通りを利用しましょう。

驚くほど変わりやすい「天気」への備え

「1日の中に四季がある」と言われるほど天気が変わりやすく、海風が強いのがリバプールの特徴です。

  • 必須アイテム: 傘は強風ですぐに壊れるため、現地では誰も使いません。撥水・防風機能のあるフード付きジャケット(マウンテンパーカー等)が最も重宝します。

アルバイトで生活費を補う

学生ビザでも、学期中は週20時間までの就労が認められています。

  • 時給: 21歳以上の最低賃金は時給£12.21(2025年4月改定)と高水準です。大学内の「スチューデント・アンバサダー」などの仕事は時給も高く、学業と両立しやすいので狙い目です。

医療アクセス:まずは「GP」登録を

英国の医療(NHS)は原則無料ですが、受診には事前登録が必要です。

  • 手続き: 到着後すぐに最寄りのGP(かかりつけ医)に登録しましょう。英語が不安な場合は、無料で通訳(Interpreter)を依頼する権利があります。

留学準備に役立つリンク集


まとめ

リバプールでの留学生活は、経済的なメリットと豊かな文化体験が両立する、非常にバランスの取れた選択です。英語力や治安に不安を感じることもあるかもしれませんが、事前の準備をしっかり行い、現地の日本文化コミュニティ(JSNWなど)とも繋がっておけば、きっと一生モノの経験ができるはずです。リバプールの街と人々は、あなたの挑戦を温かく迎え入れてくれますよ!

(調査日:2025年12月12日)

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