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イギリスペイントン

英国のリビエラ「ペイントン」での留学生活:知っておきたい6つの特徴

「英国のリビエラ」と呼ばれるデヴォン州ペイントン。美しい海辺の景色と穏やかな時間が流れるこの街は、都会の喧騒を離れて英語学習に集中したい日本人にとって、実は隠れた名所です。初めての海外生活への不安を解消し、現地での生活がもっと楽しみになるような、最新のリサーチに基づいた「生きた情報」をお届けします。

(※本記事の情報は2025年12月時点のリサーチに基づいています)

1. 留学生の特権!「カウンシル・タックス」の全額免除

イギリスで生活を始めると、地方税である「カウンシル・タックス」の支払いが求められます。ペイントンでは2025/26年度に増税が決定しており、単身用フラットでも年間約1,560ポンド(約30万円相当)という無視できない金額です。
しかし、フルタイムの留学生だけで構成される世帯なら、この税金は100%免除されます。
注意したいのは、この免除は「自動」ではないこと。入居後すぐに学校から在学証明書をもらい、トーベイ議会のサイトからオンライン申請を行う必要があります。このひと手間で、留学費用を大きく節約できますよ!

2. 住まい探し:現実的な予算と「保証人」の壁

ペイントンの家賃相場は、シェアハウス(HMO)で月£500〜£650、1ベッドルームのフラットで£650〜£850程度が目安です。
日本人留学生が直面しやすいのが「英国在住の連帯保証人」がいないという問題。現地の不動産屋からは、半年〜1年分の家賃前払いを求められるケースが一般的です。
「海が見える物件」は魅力的ですが、築年数が古いヴィクトリア朝の建物は冬の暖房費が高額になりがち。物件選びの際は、断熱性能を示す「EPC評価」がC以上の物件を優先的に探すと、光熱費の節約に繋がります。

3. 「Hop 12」バスを使いこなして自由自在に移動

ペイントンでの生活の足となるのが、Stagecoach社が運行する「ルート12(通称:Hop 12)」です。

  • 頻度と安心感: 日中は10〜20分間隔で運行。深夜0時過ぎまで走っているため、夜遅い帰宅時も安心です。
  • 賢い買い方: 毎日利用するなら、学生専用の定期券「Termrider」が断然お得。たまにしか乗らないなら、アプリで購入できる5日分回数券「Flexi 5」が便利です。

また、隣町のエクセターへは電車で約1時間。年間30ポンドで買える「16-25 Railcard」を即座に入手しましょう。運賃が1/3オフになり、週末のお出かけがぐっと身近になります。

4. 治安と「カモメ」対策:安心して暮らすためのルール

ペイントンはデヴォン州の中でも比較的安全ですが、場所によって雰囲気は異なります。

  • 注意エリア: トットネス・ロード周辺や、夜間のマクドナルド以北、港の裏路地などは地元住民も警戒するエリア。夜の一人歩きは避け、明るい大通りを通るのが鉄則です。
  • ユニークな日常: この街で最も注意すべき(?)は「カモメ」かもしれません。ゴミ出しのルールが厳格で、ゴミ袋をそのまま外に出すとカモメに食い荒らされてしまいます。市から配布される「カモメ対策バッグ(Seagull Proof Sacks)」を必ず使用しましょう。

5. 最新の学校選び:情報の「アップデート」が必須

コロナ禍を経て、現地の語学学校事情は大きく変わりました。
かつての有名校「LAL Torbay」は現在閉校しています。古いブログやパンフレットの情報だけで決めるのは危険です。
現在、安定して運営されているのは、隣町トーキーにある「International House (IH) Torquay」や、地域最大の「South Devon College」です。特にカレッジは留学生サポートが充実しており、専門的なスキルを学びたい方にも最適です。学習場所には、Wi-Fi完備で静かな「ペイントン図書館」も積極的に活用しましょう。

6. 安心の医療:NHSと「日本語通訳」の権利

イギリスの国民保健サービス(NHS)は、留学生も利用可能です。到着後すぐに近所のGP(一般開業医)に登録しましょう。
「英語で症状を伝えるのが不安……」という方もご安心を。NHSの医療機関では、無償で日本語通訳(電話または対面)を依頼する権利があります。 予約時に「Japanese interpreter needed」と一言伝えるだけでOKです。医療に関わる大切な対話は、遠慮なく専門家の助けを借りましょう。


ペイントンに関する豆知識

アルバイト事情:地元に愛される「Paignton Zoo」

学生ビザ(Tier 4)であれば、週20時間までの就労が可能です。地元の人気スポット「ペイントン動物園(Paignton Zoo)」では、接客や清掃の季節労働者を定期的に募集しています。英語環境での仕事経験は、あなたの履歴書を輝かせる素晴らしい実績になるはずです。

娯楽とコミュニティ:映画はオンライン予約がお得

海沿いにある映画館「Vue Cinema」は、オンラインで予約するとチケットが£5前後(約1,000円)という驚きの安さで購入できます。
また、ペイントン市内に日本人は少ないですが、隣町のエクセター大学には「Japanese Society」があります。ここでのネットワークは、孤独感の解消や貴重な情報交換の場として、あなたの留学生活の支えになってくれるでしょう。

日本の味が恋しくなったら

市内の小さなアジア食材店「Torbay Asian Food Store」で醤油や米などの基本アイテムは揃います。納豆や薄切り肉などの本格的な食材が必要なときは、イギリス国内のアジア食材通販サイト「Oriental Mart」などを活用するのが、現地のベテラン留学生の知恵です。


留学準備に役立つリンク集


まとめ

ペイントンは、美しい自然と静かな環境の中で自分を見つめ直し、着実に英語力を磨ける素晴らしい場所です。都会のような便利さは少し足りないかもしれませんが、だからこそ得られる「現地の人々との温かな繋がり」があります。しっかりと準備をして、一歩踏み出せば、そこには想像以上のワクワクが待っています。あなたの留学生活が、かけがえのない宝物になるよう応援しています!