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ウルヴァーハンプトン– category –

イギリスウルヴァーハンプトン

ウルヴァーハンプトンでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

英国第二の都市バーミンガムのすぐ隣に位置するウルヴァーハンプトンは、大都市の利便性とリーズナブルな生活費を両立できる「賢い留学先」です。2025年からの新しいビザ制度や最低賃金の引き上げなど、最新の現地事情を踏まえた、後悔しないための6つのポイントを解説します。

1. 英国でも際立つ「生活コスト」の安さ

ウルヴァーハンプトン最大の魅力は、ロンドンやマンチェスターといった大都市に比べて圧倒的に生活費が抑えられる点です。マンチェスターと比較しても生活費は約12%安く、特に家賃や交通費の負担が軽いのが特徴です。

項目平均的な予算(月額)備考
家賃(シェア)£400 - £550光熱費込みの物件も多い
食費(自炊)£160 - £200格安スーパー(Aldi等)活用時
交通費£50 - £60学生割引後の定期代
合計目安£800 - £1,200約16万〜23万円(為替による)

編集長のアドバイス: 予算を抑えつつ、浮いたお金で欧州旅行を楽しみたいという学生にとって、ウルヴァーハンプトンは非常に戦略的な拠点になります。

2. 留学生の味方「大学寮」と保証人問題の解決策

初めての留学なら、まずは大学が管理する「学生寮」を検討しましょう。光熱費や高速Wi-Fiが全て家賃に含まれているため、インフレによる光熱費高騰のリスクを避けられます。

  • 民間賃貸の壁: 英国の一般アパートを借りる際、通常は「英国在住の保証人」が必要です。
  • 解決策: 保証人がいない場合、家賃1年分を前払いするか、大学が提携する「Housing Hand」などの保証人代行サービスを利用することで、月払いが可能になります。

3. 治安を見極める「エリア選定」の重要性

ウルヴァーハンプトンは地域によって治安の差がはっきりしています。安心して生活するために、居住エリア選びには細心の注意を払いましょう。

  • おすすめエリア(安全): Tettenhall (WV6) は歴史的な建物や公園が多く、非常に治安が良い高級住宅街です。Penn (WV4) も落ち着いた環境で人気があります。
  • 注意が必要なエリア: 大学に近い Whitmore Reans (WV6)Heath Town (WV10) は、家賃は安いですが犯罪報告が相対的に多いため、特に夜間の独り歩きは避けるべきです。

4. 2025年スタート!「eVisa」への完全移行

2025年1月以降に滞在する全ての留学生は、従来のカード型身分証(BRP)ではなく、デジタル管理された 「eVisa」 を利用することになります。

  • 必須アクション: UKVI(移民局)のアカウントを作成し、自分のビザ情報をオンラインで確認できるようにしておく必要があります。
  • シェアコードの活用: アルバイトを始める際や家を借りる際は、スマホで生成した「シェアコード」を提示するだけでOK。物理的なカードを持ち歩く必要がなくなります。

5. 時給アップ!アルバイトでの自立した生活

2025年4月から、英国の最低賃金が大幅に引き上げられました。21歳以上なら時給 £12.21(約2,400円) からスタートできます。

  • 収入シミュレーション: 週20時間のアルバイトをすれば、月収は約£976(約19万円)。これで家賃と食費をほぼカバーできる計算になります。
  • 仕事探し: 大学内のキャリアセンター「The Workplace」では、履歴書の添削や学内のアルバイト紹介を積極的に行っています。

6. バーミンガム・ロンドンへの抜群のアクセス

ウルヴァーハンプトン駅は主要な鉄道のハブとなっており、移動の自由度が非常に高いです。

  • バーミンガム: トラム(路面電車)や電車で約20分。
  • ロンドン: 直行便で最短約1時間半。

留学生へのアドバイス: 16-25歳(またはフルタイム学生)なら 「16-25 Railcard」 を必ず購入しましょう。鉄道料金が1/3割引になり、小旅行のハードルがぐっと下がります。


ウルヴァーハンプトンに関する豆知識

医療と健康管理

  • NHSとGP登録: 英国の医療(NHS)を利用するには、到着後すぐに近所の「GP(かかりつけ医)」に登録してください。大学近くなら Thornley Street Medical Centre が学生を受け入れています。
  • 薬局の活用: 軽い風邪なら病院へ行かず、Bootsなどの薬局(Pharmacy)へ。薬剤師が無料で相談に乗ってくれます。

学修環境の充実

  • 24時間開館の図書館: 試験期間中は、大学の Harrison Library が24時間オープンになります。夜間もセキュリティが常駐しているので、安心して勉強に集中できます。

日本の味を求めて

  • アジア食材店: 市内の Maya's Superstore で基本的な米やスパイスは手に入ります。
  • 本格的な調味料: より専門的な日本食材が必要な場合は、電車で20分のバーミンガムにあるチャイナタウンへ行くか、オンラインスーパー(Japan Centre等)でのまとめ買いが便利です。

留学準備に役立つリンク集

(注:本記事の情報は2025年12月時点の調査データに基づいています)


まとめ

ウルヴァーハンプトンは、経済的な負担を最小限に抑えつつ、英国の教育と文化を存分に体験できる、日本人にとって非常に「ポテンシャルの高い」都市です。2025年からのデジタル化の波にうまく乗り、安全なエリアを確保することで、あなたの留学生活は最高に充実したものになるでしょう。新しい世界への第一歩を、心から応援しています!