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オーストラリアジーロング

ジーロングでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

メルボルンから電車で約1時間。都会の利便性と、美しい海辺ののんびりした空気が絶妙にミックスされた街、ジーロング。ディーキン大学を中心に「学生の街」として活気があり、実はメルボルンよりも生活コストを抑えつつ、質の高い留学生活を送れる穴場スポットです。


1. 「大学寮」か「シェアハウス」か。住まいの賢い選び方

ジーロングでの生活の拠点となる住居。初めての留学なら、まずは大学寮(Deakin Res)を検討するのが安心です。

  • 大学寮: 週221〜329ドル程度。光熱費やネット代がすべて含まれており、家具も完備。何よりキャンパス内なので通学時間がゼロなのが魅力です。
  • シェアハウス: 週150〜250ドル程度。家賃は抑えられますが、光熱費をシェアメイトと分担する手間があります。ベルモントやハイタンといったエリアは治安が良く、学生にも人気です。

プロの視点アドバイス: オーストラリアの賃貸には「ボンド(敷金)」という仕組みがあります。これは大家に直接預けるのではなく、州政府の機関(RTBA)に預けられるのが正解。預託完了のメールが届かない場合は、すぐに大学のサポートデスクに相談しましょう。

2. 「1日約10ドル」でどこまでも。驚きの交通ルール

2023年の運賃改革により、ジーロング留学の利便性は劇的に向上しました。

  • 地域運賃上限キャップ: ジーロング市内のバスはもちろん、メルボルンへのV/Line(列車)を利用しても、平日は1日最大10.60ドル、週末なら7.20ドル以上はかかりません。
  • 自分事としてのメリット: 「平日はしっかり勉強、週末は1,000円以下でメルボルンへ遊びに行く」というメリハリのある生活が、お財布を気にせず実現できます。

3. 世界最高水準の最低賃金。アルバイトが生活の支えに

オーストラリアは最低賃金が非常に高く、留学生も「2週間で48時間」まで働くことが認められています。

  • 時給のリアル: カジュアル(単発・短期)雇用の場合、時給は30ドル以上になることも珍しくありません。さらに土日や祝日は割増賃金(ペナルティレート)が適用され、時給が1.5倍〜2倍に跳ね上がることもあります。
  • 注意点: 働くにはTFN(タックスファイルナンバー)という納税番号の申請が必須です。到着後、オンラインで簡単に申請できるので忘れずに行いましょう。

4. 日本食への不安を解消!充実のアジア系スーパー

「日本食が恋しくなったら……」という心配は不要です。ジーロング市内には信頼できるアジア系スーパーが複数あります。

  • Fresh Land Food: 日本のカレールー、味噌、納豆、冷凍うどんなど、自炊に必要なものはほぼここで揃います。
  • 大手スーパーの活用: ColesやWoolworthsといった一般的なスーパーにもアジア食品コーナーがあり、キッコーマンの醤油などはどこでも手に入ります。

5. 万が一の時も安心。日本語が通じる「かかりつけ医」

海外での病気や怪我は一番の不安要素ですが、ジーロングには強い味方がいます。

  • 日本人医師の存在: ハイタン地区の「Family Doctors Highton」には、日本語で診察可能な吉光先生(Dr. Yota Yoshimitsu)が在籍しています。
  • OSHC(学生保険): 留学生は強制加入の保険があるため、公立病院での治療費や救急車などは基本的にカバーされます。まずは「GP(一般開業医)」である吉光先生のところへ、という流れを知っておくだけで安心感が違います。

6. 週末は「グレートオーシャンロード」の入り口へ

ジーロングは、世界で最も美しい海岸道路と言われる「グレートオーシャンロード」へのゲートウェイ・シティです。

  • 最高の休日: サーフィンの聖地トーキーまで車やバスですぐ。勉強に疲れたら、野生のカンガルーが見られる公園へ散歩に行ったり、海岸沿いでフィッシュアンドチップスを楽しんだりと、最高のネイチャー体験が日常にあります。
  • 気候の注意: 「1日に四季がある」と言われるほど天気が変わりやすいため、夏でも薄手の羽織ものは必須。また、紫外線は日本の数倍強いので、サングラスと日焼け止めは「必須装備」です。

ジーロングに関する豆知識

おすすめの勉強スポット「ザ・ドーム」

市内中心部にある「Geelong Library & Heritage Centre」は、ドーム型の美しい建物。高速Wi-Fiと電源が無料で、静かな学習スペースが完備されています。大学の図書館とはまた違った雰囲気で、勉強がはかどること間違いなしです。

避けるべきエリアの把握

ジーロングは全体的に安全ですが、北部の一部エリア(コリオ、ノーレーンなど)は夜間の一人歩きを避けるのが現地での常識です。住居探しの際は、価格の安さだけで選ばず、治安情報もセットで確認しましょう。


留学準備に役立つリンク集


まとめ

ジーロングは、メルボルンという大都市の恩恵を受けつつ、地方都市ならではの温かさと圧倒的な自然を享受できる、非常にバランスの良い留学先です。高い時給や便利な運賃上限システムを賢く使えば、経済的な不安を最小限に抑えながら、一生モノの経験ができるはず。一歩踏み出す勇気を持って、ジーロングでの新しいチャプターを始めてみませんか?

(リサーチ日:2025年11月30日)