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カナダテラス

テラス(BC州)での留学生活:知っておきたい6つの特徴

カナダ・ブリティッシュコロンビア州の北西部に位置するテラスは、雄大なスキーナ川と山々に囲まれた「手つかずの自然」が息づく街です。大都市バンクーバーとは一味違う、リアルなカナダの暮らしと温かいコミュニティの中で、自分を磨きたい方にぴったりの環境が整っています。

1. 住まいは「カレッジ寮」を最優先で確保して!

テラスでの留学生活において、最も重要なのが住居選びです。近年の産業発展により民間アパートの家賃が急騰しており、1ベッドルームで1,700ドルを超えることも珍しくありません。

  • 留学生へのアドバイス: コースト・マウンテン・カレッジ(CMTN)の学生寮は月額約630ドルと、民間市場の半額以下で光熱費も込み。経済的なメリットが非常に大きいため、合格通知を受け取ったら真っ先に寮の申し込みを済ませるのが鉄則です。

2. 「レインフォレスト」ならではの雨対策と心のケア

テラスは「沿岸温帯雨林気候」に属し、特に10月から1月にかけては非常に雨が多いのが特徴です。バンクーバー以上に雨が続くこともあります。

  • サバイバル術: 現地では「傘」よりも「ゴアテックスなどの完全防水ジャケット」が必須アイテム。また、冬場は日照時間が短いため、意識的にビザミンDのサプリを摂ったり、ライトを浴びたりして、気分を明るく保つ工夫をしましょう。

3. 驚くほどお得な「セメスターパス」を活用

公共交通機関の利便性は正直なところ大都市には及びませんが、学生向けの割引制度は非常に充実しています。

  • 移動のヒント: 4ヶ月分でわずか105ドル(月あたり約26ドル!)の「セメスターパス」が用意されています。これ一枚でバスが乗り放題になるため、通学や買い物にかかるコストを劇的に抑えることができます。

4. 治安のデータと「体感」のギャップを知る

統計上、テラスは犯罪発生率がやや高めに出る傾向がありますが、その多くは特定のエリアや顔見知り同士のトラブルです。

  • 自分を守るために: 夜間のダウンタウンの裏路地を一人で歩くのは避け、深夜はタクシーを利用しましょう。また、住宅不足に付け込んだ「賃貸詐欺」も報告されているため、内見前にデポジットを振り込むよう要求されたら、まずは疑ってみてください。

5. 空港アクセスとバスの「1時間待ち」に注意

テラスはコンパクトな街ですが、移動には計画性が必要です。市内のバスは平日の昼間でも60〜90分間隔と、本数が限られています。

  • 注意点: 最も気をつけたいのが空港へのアクセスです。空港と市内を結ぶバスがないため、移動にはタクシー(約40〜50ドル)か、現地の友人に送迎を頼む必要があります。到着・出発時のプランは早めに立てておきましょう。

6. 日本人が少ないからこそ叶う「英語漬け」の環境

テラスには大規模な日本人コミュニティがなく、CMTNでも日本人は少数派です。これは、英語力を短期間で引き上げたい人には最高の環境です。

  • 学びの質: クラスは少人数制で、講師との距離が近いのが魅力です。最初は不安かもしれませんが、地域の「Skeena Diversity Society」などのイベントに顔を出せば、温かい地元の人々との繋がりがすぐにできるはずです。

テラスに関する豆知識

先住民族の文化が息づく街

テラスは先住民族シムシャン族の伝統的な土地であり、街の至る所で美しいトーテムポールや芸術作品を見ることができます。カレッジの建物名にも先住民族の言葉が使われるなど、カナダの歴史と文化を深く学ぶ貴重な機会が得られます。

アウトドア派には天国のような環境

冬はパウダースノーで知られる「シェイムス・マウンテン」でのスキー、夏はスキーナ川でのフィッシングやハイキングが日常の一部になります。カレッジの図書館では、スノーシューや釣り竿の貸し出しも行っていますよ。

日本食材の入手について

大手のウォルマートやセーフウェイで基本的な食材は揃いますが、日本の調味料は限られています。こだわりの食材がある場合は、バンクーバーのアジア系スーパー(T&Tなど)のオンラインショップを活用して、数人分をまとめて取り寄せるのが現地の留学生の知恵です。


留学準備に役立つリンク集


まとめ

テラスでの留学は、都会のような「便利さ」を求める人には少しハードルが高いかもしれません。しかし、雨音を聴きながら勉強に没頭し、週末は大自然の中でリフレッシュする生活は、あなたの人生に揺るぎない自信を与えてくれるはずです。日本人が少ないこの場所で、あなただけの「本物のカナダ」を見つけてください。応援しています!

(リサーチ日:2025年11月30日)