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セントポールズベイ– category –

マルタセントポールズベイ

セントポールズベイでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

マルタ北部に位置するセントポールズベイは、都会の喧騒から離れ、美しい海と穏やかな時間が流れるエリアです。スリーマなどの中心部より生活費を抑えつつ、多国籍な環境でしっかりと学びに集中したい方に、今もっとも選ばれている留学先の一つです。

1. 家賃は「ルームシェア」で賢く抑えるのがマルタ流

セントポールズベイの最大の魅力は、家賃の安さです。スリーマなどの人気エリアに比べ、非常に手頃な物件が見つかります。

  • おすすめはルームシェア: 3ベッドルームのアパートを友人とシェアすれば、月額450ユーロ(約76,500円)程度から居住可能です。
  • 注意点は「登録」: マルタでは在留許可(ビザ)の取得に、住宅当局(Housing Authority)への賃貸契約登録が必須です。物件探しの際は、必ず「登録可能な物件か」を大家さんに確認しましょう。

2. 公共バスが「無料」になる魔法のカード

マルタには電車がありませんが、バス網が非常に発達しています。

  • Tallinja Card(タリンジャカード): 学生用の記名式ICカードを作成すれば、なんと島内のバスが無料で利用できます(登録料25ユーロが必要)。
  • 空港からのアクセスも良好: 空港からセントポールズベイまでは直行バスで約1時間。最初は有料ですが、カードが届いた瞬間からあなたの移動は自由自在になります。

3. アルバイト開始には「90日間の待機」が必要

現地で働いて生活費を補おうと考えている方は、資金計画に注意が必要です。

  • 就学開始3ヶ月ルール: 語学留学生の場合、アルバイトができるのはマルタに到着してから91日目以降です。
  • 週20時間の上限: 許可が下りれば週20時間までの就労が可能です。観光地のセントポールズベイにはレストランやカフェが多く、仕事を見つけるチャンスは豊富にあります。

4. 治安は良好、でも「スリ」には最大限の警戒を

マルタ全体としては非常に安全な国ですが、セントポールズベイは観光地ゆえの注意点があります。

  • スリの多発エリア: 実は国内で2番目に犯罪報告が多い地域でもあります。特に混雑したバス内や海岸沿いの遊歩道では、財布やスマートフォンから目を離さないようにしましょう。
  • 女性へのアドバイス: 夜道の一人歩きは街灯の多い道を選び、「路上でのからかい(ナンパなど)」には毅然とした態度で接することが大切です。

5. 冬の「猛烈な風」と夏の「紫外線」対策

地中海のイメージとは裏腹に、マルタの冬は独特の厳しさがあります。

  • 冬は防風対策を: 気温自体は10度前後ですが、海からの湿った強風が体感温度を激しく下げます。石造りの家の中は冷えやすいため、厚手のルームウェアや防風コートが必要です。
  • 夏は最強のUVケアを: 強い日差しによる日焼けは火傷に近い状態になることも。サングラスと強力な日焼け止めは必須アイテムです。

6. 自炊派に嬉しい、安くて便利なスーパーマーケット

生活費を抑えるための自炊環境は、このエリアなら完璧に整っています。

  • Lidl(リドル)を味方に: 圧倒的な安さを誇るスーパーが地域内にあり、週末のまとめ買いに最適です。
  • 夜遅くても安心: 「Welbee's」は夜22時まで営業しており、授業や活動で遅くなった日でも買い物が可能です。ちなみに、マルタにはIKEAがないため、家具が必要な場合はシチリアからの代行配送サービスを利用するのが一般的です。

セントポールズベイに関する豆知識

学習場所は「電源付きカフェ」を拠点に

残念ながらセントポールズベイの公立図書館は開館時間が非常に限られています。そのため、多くの留学生は「Starbucks」や「McCafé」などの電源とWi-Fiが完備されたカフェを自習室代わりに活用しています。海が見えるテラス席での勉強は、留学ならではの贅沢な時間になるでしょう。

夜間・休日の急病への備え

セントポールズベイ内には24時間対応の公立クリニックがありません。夜間や休日に診察が必要な場合は、隣町の「モスタ(Mosta)」にあるヘルスセンターへ行く必要があります。不安な方は、私立クリニックを自己負担なしで受診できる海外旅行保険に必ず加入しておきましょう。

アジア人コミュニティとの繋がり

「Asians in Malta」というMeetupグループがあり、定期的に交流会が開かれています。日本人だけでなく、他のアジア諸国や現地の友人と繋がるきっかけになります。

留学準備に役立つリンク集

まとめ

セントポールズベイは、節約しながらもマルタらしい開放的な生活を楽しめる、非常にバランスの良い留学先です。最初の手続きやスリへの注意など、少しの心がけで、あなたの留学生活はもっと安心で充実したものになります。青い海が待っています、自信を持って一歩踏み出してくださいね!


※リサーチ日:2025年11月15日