ドバイでの留学生活:知っておきたい6つの特徴
未来的なスカイラインと国際色豊かな活気にあふれるドバイ。最先端の教育環境と、100カ国以上の人々が共生する刺激的な日常は、あなたの価値観を大きく広げてくれるはずです。
1. 住まいは「コミュニティ重視」か「コスト重視」か
ドバイでの生活の基盤となる住居は、主に2つの選択肢があります。
- 学生寮(The Myriadなど): 家具付きでジムやプールが完備されており、同世代の友人が作りやすいのが魅力です。月額AED 3,000〜5,000(約12万円〜)とやや高めですが、初めての海外生活には安心の環境です。
- シェアアパート: 費用を抑えたいなら、Dubizzleなどのサイトでルームシェアを探すのが一般的です。デイラ(Deira)地区などの手頃なエリアなら、月額AED 1,500〜4,000程度で探すことができ、自立した生活を楽しめます。
2. 生活の要「エミレーツID」の取得
ドバイに到着して最も重要な手続きが、身分証明書である「エミレーツID」の申請です。
- 大学がスポンサー: 通常、ビザの手続きは大学が代行してくれますが、健康診断や指紋採取には自分で赴く必要があります。
- これがないと始まらない: 銀行口座の開設や携帯電話の契約、さらには学割の適用まで、あらゆる場面でこのIDが必要になります。手元に届くまでは大学のサポートを受けながら、迅速に手続きを済ませましょう。
3. 食費を賢く管理する「スーパー使い分け術」
物価が高いイメージのあるドバイですが、スーパーを使い分けることで食費は十分にコントロール可能です。
- 予算重視ならLuluやCarrefour: 品揃えが豊富で価格もリーズナブルです。自炊を中心にすれば、家賃以外の生活費を月4,000 AED程度に抑えることも夢ではありません。
- 日本食が恋しくなったら: 「Gourmet-Ya」や「QKO Asian Market」で日本の食材が手に入ります。たまには実家の味を再現して、心のリフレッシュをすることも大切です。
4. 驚きの「交通費50%OFF」学割制度
ドバイの公共交通機関は非常に清潔で効率的ですが、学生にはさらに大きな特典があります。
- 学生用Nolカード: 5歳から23歳までの学生は、交通ICカード「Nolカード」の学生版を申請できます。これにより、メトロ、バス、トラムの運賃がなんと半額になります。
- 移動の自由: この割引を活用すれば、週末にドバイマリーナや歴史地区へ足を延ばす際の負担が激減し、街歩きがもっと楽しくなるはずです。
5. 「安全」と「文化への敬意」のバランス
ドバイは世界でも有数の犯罪率が低い都市ですが、現地の法律と宗教的背景への理解は必須です。
- 驚くほど安全な街: 深夜でも安心して歩ける環境は日本人にとって大きな安心材料です。
- 注意すべき規範: 公の場での過度な愛情表現や、LGBTQ+に関する表現には厳格なルールがあります。これらは「制限」ではなく、現地の文化を尊重する「マナー」として捉えることで、トラブルなく豊かな生活を送ることができます。
6. 学びながら働く「パートタイム労働」のチャンス
ドバイでは、留学生も合法的にアルバイトをすることが可能です。
- 労働許可の取得: 労働省(MoHRE)からの許可が必要ですが、学期中は週15時間まで、休暇中は週40時間まで働くことができます。
- 期待できる収入: 時給はAED 25〜50程度が相場です。英語力に自信がついてきたら、家庭教師(時給50〜100 AED)などの高時給案件に挑戦するのも、キャリアと財布の両方にプラスになります。
ドバイに関する豆知識
充実の学習スポット
キャンパス以外で集中して勉強したい時は、以下の場所がおすすめです。
- 公共図書館: 「アル・サファ・アート&デザイン図書館」など、ドバイにはデザイン性の高い静かな図書館が点在しています。
- カフェ文化: 多くのカフェが無料Wi-Fiと電源を提供しており、リモートワーカーや学生が作業する姿をよく見かけます。
「People of Determination」という考え方
UAEでは、障がいを持つ人々を「People of Determination(決意の人)」と呼び、社会全体でサポートする文化が根付いています。多くの大学に専用の支援部署があり、誰もが学びやすい環境づくりが進んでいます。
日本語で受診できる安心感
健康面に不安を感じた際は、日本語対応が可能な「サクラ・クリニック」などの医療機関が存在します。英語での症状説明が難しい場合でも、日本語で相談できる環境があるのは非常に心強いポイントです。
留学準備に役立つリンク集
- The Myriad (Student Accommodation)
- Dubizzle (Property and Classifieds)
- DEWA (Dubai Electricity and Water Authority)
- ICP (Federal Authority for Identity, Citizenship, Customs & Port Security)
- Roads and Transport Authority (RTA) - Nol Card
- Gourmet-Ya (Japanese Grocery)
- QKO Asian Market
- Virgin Mobile UAE
- MoHRE (Ministry of Human Resources & Emiratisation)
- Sakura Medical and Dental Clinic
- Dubai Public Libraries
まとめ
ドバイでの留学は、単なる勉強の場を超えて、世界中の文化が交差する「未来の縮図」を体験する旅です。現地のルールを尊重し、利用できる学割や施設を賢く使うことで、不安は期待へと変わるはず。エネルギッシュなこの街で、一回り大きくなった自分に出会える日を楽しみにしています!
※本記事の情報は2024年〜2025年時点のリサーチに基づいています。