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コロンバスでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

アメリカ中西部で急成長を遂げるオハイオ州コロンバス。全米屈指の規模を誇るオハイオ州立大学(OSU)を中心とした活気あふれる学園都市でありながら、日本食インフラが驚くほど整った、日本人にとって非常に過ごしやすい「隠れた名都市」です。

[Image of Columbus Ohio neighborhood map for students]

1. 住居選びの黄金ルール:狙い目は「Lane Aveの北側」

コロンバスでの生活の質を左右するのは、何よりも「エリア選び」です。日本人留学生にとってのスイートスポットは、キャンパス北側のUniversity District (North of Lane)。ここは大学院生や教授が多く住む落ち着いたエリアで、治安と通学の利便性のバランスが抜群です。逆に、家賃が極端に安いEast of High Streetの奥地やLinden地区は、治安の観点から避けるのが賢明です。「安さ」よりも「安心」を優先することが、充実した留学生活の第一歩となります。

2. 車がなくても大丈夫?学生証が「魔法のパス」に

アメリカは車社会ですが、OSUの学生なら話は別です。学生証(BuckID)があれば、市内の路線バスCOTAがすべて無料で利用できます。主要幹線のHigh Streetを走るバスは本数も多く、スーパーやダウンタウンへの移動に非常に便利です。また、広いキャンパス内を循環するCABSバスも無料で利用できるため、冬の寒い日でも快適に教室移動が可能です。アプリ「Transit」を駆使して、スマートに移動しましょう。

3. 日本食の宝庫「天助マーケット」が心の支え

海外生活で最も不安な「食」についても、コロンバスなら心配いりません。Tensuke Market(天助マーケット)を中心としたエリアは、まるで日本の一部です。日本のスーパーそのままの品揃えに加え、焼きたてのパンが買える「Belle's Bread」、ラーメンやカレーを楽しめるフードコートまで揃っています。日本と変わらない味にいつでもアクセスできる環境は、慣れない異国生活での大きな心の支えになるはずです。

4. 氷点下20度の冬を乗り切る「レイヤリング」の知恵

オハイオの冬は厳しく、1月から2月には体感温度がマイナス20度に達することもあります。しかし、建物の中は半袖で過ごせるほど暖房が効いているのがアメリカ流。コツは、厚手のダウンジャケットの下に、脱ぎ着しやすい服を重ねる「レイヤリング(重ね着)」です。また、路面凍結に備えて滑り止めのあるスノーブーツも必須。厳しい冬を越えた後に訪れる、緑豊かな春の美しさはまた格別ですよ。

5. 学内アルバイトで「SSN」と「コミュニティ」を手に入れる

留学生(F-1ビザ)は学内でのアルバイトが許可されています。特におすすめはDining Services(食堂)の仕事。常に募集があり採用されやすいだけでなく、まかないで食費が浮くという嬉しい特典も。さらに、学内で働くことで、アメリカでの生活に不可欠な「社会保障番号(SSN)」を取得できるという大きなメリットがあります。仕事を通じて現地の友人も増え、英語力も実践的に鍛えられる絶好のチャンスです。

6. 自分の身は自分で守る:最新の防犯対策を

「比較的安全」とされるコロンバスですが、アメリカ標準の警戒心は必要です。近年、特定の車種(KiaやHyundai)を狙った車上荒らしや盗難が社会問題化しています。また、公的機関を装った「なりすまし詐欺」の電話も頻発しています。「ビザに問題がある」といった脅しには決して屈せず、まずは大学の国際課(OIA)に相談してください。通りの一本違いで雰囲気が変わることを意識し、夜間の独り歩きを避けるといった基本を徹底しましょう。


コロンバスに関する豆知識

毎週水曜正午の「サイレン」に驚かないで!

フランクリン郡では、毎週水曜日の正午にトルネード警報のサイレンテストが行われます。初めて聞くと驚くかもしれませんが、晴れていればただの点検ですので安心してください。ただし、この習慣を知っておくことで、本物の悪天候時に冷静に行動できるようになります。

「Buckeyes」への愛は宗教レベル

コロンバス市民にとって、OSUのアメフトチーム「Buckeyes(バックアイズ)」は生活の一部です。試合の日(Game Day)は街中がチームカラーの赤(Scarlet)とグレーに染まります。ルールを知らなくても、「Go Bucks!」の合言葉さえあれば、現地の人々と一気に打ち解けることができます。

困った時の日本語OKなクリニック

慣れない土地での病気は不安なもの。コロンバスには日本語で受診できるKuraoka Clinicがあり、宮崎医師をはじめとするスタッフが対応してくれます。また、大学の大病院でも無料の電話医療通訳が利用可能です。医療体制が整っていることは、長期滞在において大きな安心材料になります。


留学準備に役立つリンク集

まとめ

コロンバスは、アメリカらしい広大なキャンパスライフと、日本のような安心感が共存する稀有な都市です。厳しい冬や治安への注意など、事前の準備さえしっかりしておけば、これほど学びやすく成長できる環境は他にありません。あなたの挑戦を、コロンバスの温かいコミュニティが待っています。一歩踏み出してみませんか?


※リサーチ日:2026年1月8日