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マンチェスター

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マンチェスターでの留学生活:知っておきたい6つの特徴

英国第2の経済規模を誇るマンチェスターは、世界ランク上位のマンチェスター大学などを擁する活気あふれる学生街です。2025年からのデジタル移行や物価高といった変化はありますが、事前の準備さえ整えれば、これほど刺激的で学びの多い都市はありません。

1. 2025年からの完全デジタル化!「eVisa」への移行と準備

2025年、英国の移民システムは歴史的な転換点を迎えます。これまで留学生の身分証明だった「BRPカード(在留許可証)」が廃止され、完全にデジタルな「eVisa」へと移行しました。

留学生へのアドバイス: 渡航前に必ずUKVIアカウントを作成し、自身のパスポート情報とビザステータスを紐付けておきましょう。現地の賃貸契約やアルバイト採用時には、スマホで発行する「シェアコード」を提示するスタイルが標準になります。「カードがないから不安」とならないよう、到着後すぐにデジタル画面が正しく表示されるか確認するのがスムーズな生活の第一歩です。

2. 住宅探しの壁「保証人問題」をスマートに突破する

マンチェスターの住宅市場は非常にタイトで、特に民間賃貸では「英国在住の保証人」を求められるのが一般的です。日本から来たばかりの留学生にとって、これは大きな障壁となります。

留学生へのアドバイス:
保証人が見つからない場合、多くの日本人学生は「家賃の半年〜1年分の前払い」か、民間保証人サービス「Housing Hand」などを利用して解決しています。また、大学公式の寮(University Halls)は光熱費込みで保証人のハードルも低いため、初めての滞在ならまずは大学寮を検討するのが最も安心で経済的です。

3. インフレに負けない!1ヶ月のリアルな生活費

世界的な物価高の影響もあり、2025/26年度のマンチェスターでの生活費は、家賃込みで月額£1,300〜£1,500(約25万〜29万円 *レートによる)が現実的な目安となります。

留学生へのアドバイス:
食費を抑えるなら、AldiやLidlといった格安スーパーを活用し、自炊をメインにするのが鉄則です。また、フルタイム学生であれば住民税(カウンシル・タックス)が全額免除されます。これは自動的には適用されないため、入学後に大学から証明書を取得し、市役所へオンライン申請するのを忘れないでください。

4. 進化する交通網「Bee Network」を使いこなす

マンチェスターの交通は「Bee Network」として統合が進み、非常に便利になりました。バス運賃は1回£2、1日乗車券は£5と上限が設定されており、以前よりも家計に優しくなっています。

留学生へのアドバイス:
市内中心部には無料のフリーバス(Free Bus)も走っており、買い物や観光に重宝します。また、英国全土を旅したいなら「16-25 Railcard」の購入が必須です。30ポンドの年会費で鉄道運賃が1/3オフになるため、数回遠出するだけで元が取れます。

5. 都会だからこそ意識したい「治安」と「防犯」

マンチェスターは大都市であり、残念ながら留学生を狙った犯罪もゼロではありません。特に学生街のFallowfield周辺での空き巣や、大学内での自転車盗難には注意が必要です。

留学生へのアドバイス:
自転車を止める際は必ず「Gold Standard」規格の頑丈なU字ロックを使用しましょう。また、近年は「大使館や警察」を装った巧妙な詐欺電話も報告されています。お金の話が出たら一度電話を切り、周囲や大学の相談窓口に確認する冷静さが身を守ります。

6. 日本とは根本から違う「アカデミック・カルチャー」

英国の大学では、知識の暗記よりも「クリティカル・シンキング(批判的思考)」が重視されます。講義で黙っていると「理解していない」とみなされることもあるため、自分の意見を持つことが求められます。

留学生へのアドバイス:
予習の量は膨大ですが、図書館での自習時間こそが英国留学の醍醐味です。また、他人の文章を引用する際のルールは日本以上に厳格です。「うっかりコピペ」が重大な処分に繋がることもあるため、学内で行われるアカデミック・ライティングの講習には必ず参加しておきましょう。


マンチェスターに関する豆知識

日本の味が恋しくなったら

マンチェスターはアジア系コミュニティが大きく、日本食の入手には困りません。

  • Wing Yip (Ancoats): 巨大なアジア系スーパー。醤油や味噌、日本のお米が安く手に入ります。
  • Oseyo: 市内中心部にある韓国系スーパーで、日本の調味料やお菓子も豊富です。
  • Yuzu (Chinatown): 本格的な日本食が楽しめる、学生にも人気のレストランです。

医療と健康管理

  • NHSの登録: 渡英後すぐに近くの「GP(一般開業医)」に登録しましょう。診察費は原則無料です。
  • 日本語のサポート: マンチェスターには日本語対応の病院はありませんが、ロンドンの日系クリニックが提供する「オンライン遠隔診療」を活用することで、日本語での相談が可能です。

週末の楽しみ:大自然へのアクセス

都会の喧騒に疲れたら、すぐに大自然へ逃げ出せるのもマンチェスターの魅力です。

  • ピーク・ディストリクト: 電車で約1時間。ハイキングに最適です。
  • 湖水地方: ピーターラビットの故郷として知られる絶景スポットへも、電車で1時間半ほどでアクセスできます。

アルバイト事情

2025年4月より、21歳以上の最低時給は£12.21に引き上げられます。週20時間までの就労制限を守りつつ、現地のカフェやレストランで働くことは、英語力アップと生活費の補填に繋がります。働くには「ナショナル・インシュアランス・ナンバー(NINo)」の申請が必要なので、仕事探しと並行して手続きを進めましょう。


留学準備に役立つリンク集

まとめ

マンチェスターは、伝統と革新が共存する素晴らしい都市です。デジタル化や物価高といった新しい課題はありますが、適切な情報を持ち、一歩踏み出す勇気があれば、あなたの留学生活は一生の宝物になるはずです。マンチェスターでの新しい出会いと挑戦を、心から応援しています!

(リサーチ日:2025年12月12日)

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